【PR】装着感/密閉感の高さで理想的なサウンドが実現
AirPods Pro用「コンプライ」を早速レビュー!絶妙な着け心地でサウンドもグレードアップ
コンプライ(Comply)といえば、フォームタイプのイヤーチップの元祖とも言える存在だ。
もともとは創始者が培った聴覚保護技術のノウハウを活かし、115dB以上もの騒音にさらされるヘリコプター内等でもスムーズにコミュニケーションが取れるよう開発されたものだが、近年はカナル型イヤホン用のイヤーチップとしても大いに好評を得た。
その一番の特徴は、温められるとさらに柔らかくなる独自の低反発ポリウレタン素材を採用していること。このおかげで耳穴の形にあわせて伸び縮みするので、口を動かしたり激しく運動しても常に優しく、それでいてしっかりとフィットし続けてくれる。
いまでは、世界中の80社以上のイヤホンに同梱されているなど、ユーザーだけでなくイヤホンメーカーからも厚い信頼を寄せられているイヤーチップブランドとなっている。
そんなコンプライから、アップルのAirPods Pro用に開発された「AirPods Pro専用チップ」が11月21日より発売される。
以前にもコンプライは、インナーイヤー型の「AirPods」をカナル型に変えてくれるユニークなイヤーチップ「Soft Connect」を発売しているが、今回のAirPods Pro専用モデルは、AirPods Proがもともとカナル型ということもあり、純正のシリコンイヤーチップとそう変わらないオーソドックスなデザインを採用している。
とはいえ、AirPods Pro本体とピッタリフィットさせるべく専用の台座部分が造形され、イヤーチップ全体もこれまでのコンプライとは異なる台形デザインが採用。開口部の形状に合わせてホコリや耳垢を防ぐメッシュプロテクターも張られているなど、専用製品としてかなりの作り込みが行われた様子。
実際、一度AirPods Proに装着すると、かなり強く引っ張ってみても外れる気配がない。イヤホンを外した際にイヤーチップだけが耳に残ってしまうのは大いに不安だろうから、このような確実な装着性は嬉しいかぎり。それでいて、イヤーチップ側を90度回転させると比較的楽に外れてくれるなど扱いやすさにも配慮され、完成度は高い。
そのいっぽうで、低反発ポリウレタンフォームは既存製品と変わらず類のないきめ細やかさを維持しているし、その表面には最新モデルと同じくさらっとした触り心地の特殊処理が施されていたりもする。AirPods Pro専用であることを重視しつつ、コンプライならではのアドバンテージはしっかりと活かした、絶妙な造りといえる。
ちなみに、このAirPods Pro専用モデルは1パッケージに3ペアがセットされている。一般的な市販イヤーチップは2ペアセットが大半で、なかには1ペアのモノもある。シリコンタイプに比べると短期間での交換が望ましいフォームタイプとしては、3ペアセットというのはコストパフォーマンス的にみても嬉しいところだ。
■快適な装着感と遮音性で、AirPods Proのサウンドもグレードアップ!
実際に装着してみると、コンプライならではの特徴がさらに感じられるようになる。ちなみにコンプライは、軽くつまんで本体を小さくしてから耳に挿入し、15秒ほど膨らむのを待つのが正しい装着の仕方だ。
フォームタイプのイヤーチップは他にいくつも存在しており、その中にはAirPods Pro専用モデルも含まれるが、そのいずれともコンプライの感触は異なっている。
まず、表面のさらっとした感触が装着時になかなか心地よく、それでいてしっかりとした密閉感を実現してくれる。また、体温でゆっくりと柔らかくなる素材の特性、それに耳穴奥に向かって小さくなっている台形デザインのおかげもあってか、しっかりしたホールド感があるにもかかわらず、圧迫感はほとんど無い。
結果、長時間装着し続けていてもAirPods Proが外れる心配はなく、耳が痛くなったりしないばかりか、疲れることもない。純正シリコンイヤーチップをはるかに凌駕する、絶妙な装着感といっていいだろう。
さて、肝心のサウンドだが、これがもう、一聴してビックリした。純正のシリコンイヤーチップで聴くAirPods Proのサウンドは、ヴォーカルの距離感が近く心地よい歌声を聴かせてくれるが、同時に、メリハリ表現にちょっとしたラフさがあったり、帯域特性にもちょっとしたクセがあると感じていた。
コンプライに交換した途端、まるでひと回りもふた回りもグレードアップしたかのように、音色傾向はそのまま、ダイレクト感の高いピュア志向のサウンドへとシフト。グッと距離感の迫った、とてもメリハリの良いサウンドを聴かせてくれるようになった。
ヴォーカルは男性も女性も一歩前に出てきたかのような距離感へと変わり、歌声のリアルさもぐっと向上している。また、低域も量感とフォーカス感の両方が向上していて、一段とノリの良いグルーヴを楽しませてくれるようにもなった。
これはひとえに、イヤーチップの密着感が向上したことで騒音がしっかりと排除され、さらに装着位置の最適化によって余計な付帯音の発生が抑えられた結果なのだろう。AirPods Proのポテンシャルを、しっかりと引き出してくれている。これぞ、装着感、密閉感の高いコンプライだからこそ実現できる、理想のサウンドと言っていいだろう。
このように、AirPods Pro本来のサウンドを多くの人が等しく体験できるというのは、コンプライならではのメリットであり、魅力といっていいだろう。装着感の良さ、音の良好さの両面から、多くの人に推薦できる優秀な製品だ。
(企画協力:エントリージャパン)
もともとは創始者が培った聴覚保護技術のノウハウを活かし、115dB以上もの騒音にさらされるヘリコプター内等でもスムーズにコミュニケーションが取れるよう開発されたものだが、近年はカナル型イヤホン用のイヤーチップとしても大いに好評を得た。
その一番の特徴は、温められるとさらに柔らかくなる独自の低反発ポリウレタン素材を採用していること。このおかげで耳穴の形にあわせて伸び縮みするので、口を動かしたり激しく運動しても常に優しく、それでいてしっかりとフィットし続けてくれる。
いまでは、世界中の80社以上のイヤホンに同梱されているなど、ユーザーだけでなくイヤホンメーカーからも厚い信頼を寄せられているイヤーチップブランドとなっている。
そんなコンプライから、アップルのAirPods Pro用に開発された「AirPods Pro専用チップ」が11月21日より発売される。
以前にもコンプライは、インナーイヤー型の「AirPods」をカナル型に変えてくれるユニークなイヤーチップ「Soft Connect」を発売しているが、今回のAirPods Pro専用モデルは、AirPods Proがもともとカナル型ということもあり、純正のシリコンイヤーチップとそう変わらないオーソドックスなデザインを採用している。
とはいえ、AirPods Pro本体とピッタリフィットさせるべく専用の台座部分が造形され、イヤーチップ全体もこれまでのコンプライとは異なる台形デザインが採用。開口部の形状に合わせてホコリや耳垢を防ぐメッシュプロテクターも張られているなど、専用製品としてかなりの作り込みが行われた様子。
実際、一度AirPods Proに装着すると、かなり強く引っ張ってみても外れる気配がない。イヤホンを外した際にイヤーチップだけが耳に残ってしまうのは大いに不安だろうから、このような確実な装着性は嬉しいかぎり。それでいて、イヤーチップ側を90度回転させると比較的楽に外れてくれるなど扱いやすさにも配慮され、完成度は高い。
そのいっぽうで、低反発ポリウレタンフォームは既存製品と変わらず類のないきめ細やかさを維持しているし、その表面には最新モデルと同じくさらっとした触り心地の特殊処理が施されていたりもする。AirPods Pro専用であることを重視しつつ、コンプライならではのアドバンテージはしっかりと活かした、絶妙な造りといえる。
ちなみに、このAirPods Pro専用モデルは1パッケージに3ペアがセットされている。一般的な市販イヤーチップは2ペアセットが大半で、なかには1ペアのモノもある。シリコンタイプに比べると短期間での交換が望ましいフォームタイプとしては、3ペアセットというのはコストパフォーマンス的にみても嬉しいところだ。
■快適な装着感と遮音性で、AirPods Proのサウンドもグレードアップ!
実際に装着してみると、コンプライならではの特徴がさらに感じられるようになる。ちなみにコンプライは、軽くつまんで本体を小さくしてから耳に挿入し、15秒ほど膨らむのを待つのが正しい装着の仕方だ。
フォームタイプのイヤーチップは他にいくつも存在しており、その中にはAirPods Pro専用モデルも含まれるが、そのいずれともコンプライの感触は異なっている。
まず、表面のさらっとした感触が装着時になかなか心地よく、それでいてしっかりとした密閉感を実現してくれる。また、体温でゆっくりと柔らかくなる素材の特性、それに耳穴奥に向かって小さくなっている台形デザインのおかげもあってか、しっかりしたホールド感があるにもかかわらず、圧迫感はほとんど無い。
結果、長時間装着し続けていてもAirPods Proが外れる心配はなく、耳が痛くなったりしないばかりか、疲れることもない。純正シリコンイヤーチップをはるかに凌駕する、絶妙な装着感といっていいだろう。
さて、肝心のサウンドだが、これがもう、一聴してビックリした。純正のシリコンイヤーチップで聴くAirPods Proのサウンドは、ヴォーカルの距離感が近く心地よい歌声を聴かせてくれるが、同時に、メリハリ表現にちょっとしたラフさがあったり、帯域特性にもちょっとしたクセがあると感じていた。
コンプライに交換した途端、まるでひと回りもふた回りもグレードアップしたかのように、音色傾向はそのまま、ダイレクト感の高いピュア志向のサウンドへとシフト。グッと距離感の迫った、とてもメリハリの良いサウンドを聴かせてくれるようになった。
ヴォーカルは男性も女性も一歩前に出てきたかのような距離感へと変わり、歌声のリアルさもぐっと向上している。また、低域も量感とフォーカス感の両方が向上していて、一段とノリの良いグルーヴを楽しませてくれるようにもなった。
これはひとえに、イヤーチップの密着感が向上したことで騒音がしっかりと排除され、さらに装着位置の最適化によって余計な付帯音の発生が抑えられた結果なのだろう。AirPods Proのポテンシャルを、しっかりと引き出してくれている。これぞ、装着感、密閉感の高いコンプライだからこそ実現できる、理想のサウンドと言っていいだろう。
このように、AirPods Pro本来のサウンドを多くの人が等しく体験できるというのは、コンプライならではのメリットであり、魅力といっていいだろう。装着感の良さ、音の良好さの両面から、多くの人に推薦できる優秀な製品だ。
(企画協力:エントリージャパン)