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【PR】独自マイルドANCとフィット感で、高遮音性を実現

AVIOT完全ワイヤレス「TE-D01m」がニューノーマルライフを一変!“音質優先”ノイキャンの実力を試す

公開日 2021/03/01 06:30 鴻池賢三
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「マイルドANC」は効果抜群!音楽世界に浸れる静けさを実現

本機で重要なポイントが、冒頭にも紹介した「マイルドANC」の効果とリスニング体験との関係である。AVIOTでは「マイルドANC」と呼んでいるが、実際のところは、一般的なノイズキャンセリングイヤホンと同じく、イヤホン外側に騒音検知用のマイクを備え、鼓膜に届くであろう騒音を予想して打ち消す「フィード・フォワード方式」を採用している。では、どこが違うのか?

AVIOT初のノイキャン搭載完全ワイヤレスとして、独自の「マイルドANC」機能を採用。その実力は?

AVIOTでは装着性を重視して、小型化に向く同方式を採用し、またノイズキャンセリングで不可避な副作用を最小限に抑えるべく、電気的(アクティブ)なキャンセリング量を音質への影響がでないよう設計しているのが「マイルドANC」のポイントだ。

実際に使用すると、「マイルドANC」と言いながらも、ノイズ低減効果は一般的なノイズキャンセリングイヤホンと同等の印象だ。装着性、言い換えると密閉性の高さで中高音域ノイズを遮断し、加えてアクティブノイズキャンセリング機能により、低音域ノイズを抑えるイメージである。

電気的補正をかけるアクティブノイズキャンセリングを強く働かせないことで、まず、耳がツーンとするようなあのノイキャン独特な違和感もなく快適。街中で使用してみると、車の走行音はミュートしたかのようにピタリと収まり、静けさと安らぎが手に入る。周囲の雰囲気が感じられる程度に小音量で音楽を流すと、目の前の光景が映画やドラマのワンシーンに見えてくるから不思議だ。

また、音質への悪影響が感じられないのも特筆に値する。先述の「微かなブレス」のような繊細な音や空気感が削がれることなく、イヤホン本来が備える高音質性能が活きる。研ぎ澄まされた静寂から生まれ出る美音は、アウトドア・インドアを問わず、音楽を楽しむフィールドを広げてくれるだろう。

さらに、交通騒音はもちろん、家の中でもエアコンや空気清浄機、ドライヤーなど、騒音の発生元は多く、音楽の世界から現実に引き戻される経験はあるだろう。本機があれば、自分だけの時間をより濃密に楽しめるはずだ。

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