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【PR】進化、成熟した高品位モデル

1年で5回進化、優秀機がさらなる高みへ。テクニクスのNC完全ワイヤレスは21年も“買い”モデルだ

公開日 2021/03/09 06:30 折原一也
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高音質・ノイキャンだけじゃない!操作性も通話も最強になったテクニクス「EAH-AZ70W」

テクニクス「EAH-AZ70W」 ¥OPEN

昨年4月に発売されたテクニクスのノイズキャンセル対応完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」、その高音質とノイズキャンセル性能の完成度は衝撃的だった。発表後最速のタイミングでPHILE WEBのレビューを担当したのも筆者だったが(当時のレビュー記事はこちら)、発売一年弱が経過した現在でも、製品の評価は全く変わらない。EAH-AZ70Wは完全ワイヤレスイヤホンとして、高音質でもノイズキャンセル性能でも、今もトップ級のハイクオリティモデルだ。

さて、そんなEAH-AZ70Wは発売以来、4回に渡ってファームウェアアップデートを実施。購入後の機能向上も丁寧に取り組まれている。昨年6月の1回目ではタッチ操作長押しや再接続時間の短縮、8月の2回目アップデートはイヤホンLED消灯設定、3回目の10月には外音取り込みの音質向上、12月の4回目アップデートではアプリ操作の改善などが進められた(詳細は公式サポート参照)。

発売以来、本体ファームウェア・アプリともに様々なアップデートを実施。常にユーザーの使い勝手に配慮したサポートが行われている

正しい装着方法のアナウンスなど、細部にまで配慮が行き届いている

そして今年、2021年2月25日には5回目となるアップデートを実施。イヤホン本体のタッチセンサー設定をアプリからカスタマイズ可能となる最新ファームウェアを提供開始した。

発売開始から現在までさらなる高みを目指して常に進化を続けるEAH-AZ70W、今回はそんな本機のさらなる機能性向上を実際に体験してみた。

進化が止まらない、テクニクス「EAH-AZ70W」の最新ファームアップによるさらなる使い勝手向上を検証!

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