【PR】仕事用だけじゃない、ゲームも映像鑑賞も楽しめる
ステイホームに必要なのは良いPCモニター! ASUSの“買える”鉄板モデル「PA279CV」をレビュー
WindoswのPCだけでなく、もちろんMacとの接続も可能だ。付属のUSB type-CケーブルでMacBook Air(M1)と接続すると、Macの拡張デスクトップとして表示に成功。特にモニター側からの給電でMacBookを充電しながら利用できるのが嬉しいポイントで、自宅作業時の外付けモニターとして導入するのも手だろう。
■ゲームや配信サービスを楽しむための高画質4K/HDRモニターとして一級品
こうしたスペックを見れば、本製品を仕事に用いるだけでなく、エンターテインメント・コンテンツを楽しむために利用したいという人も多いだろう。そこでPlayStation 5とHDMIケーブルで接続し、ゲームプレイや配信サービスを鑑賞して、映像表現の実力を確かめてみる。
早速ゲーム『Call of Duty: Black Ops Cold War』をプレイすると、HDRを使った光の陰影の再現性をしっかり描写できていることがわかる。HDR信号を入力した場合、映像モードは「HDR」となるが、先述の通りその中でさらにモードが選択可能だ。
「PQ Optimized」はハイライト部の色潰れを抑えた設定、「PQ 350」はハイライト部を飛ばした設定、「PQ BASIC」はさらに輝度を抑えた設定だ。ゲームをプレイしていて表示遅延も気になる点はなく、ゲーミングモニターとして一定の適正があることが確認できた。
またPS5のNetflixアプリで映画『ミッドナイト・スカイ』を鑑賞したが、映像モニターとしての出来栄えも優秀だ。北極を舞台とした白色の表現力が特に求められる作品だが、この白色を飛ばすことなく、階調と繊細な表現を徹底。色バランスも整えられた、安定感ある高画質だ。
実際に「ProArt Display PA279CV」に触れてみて気づくのは、4Kパネル搭載というだけの格安モニターとは一線を画した、素性のいい高画質モニターであるということだ。
DisplayPort接続だけでなく、USB-C接続によるMacとの組み合わせ、HDMIによる4K/HDRモニターとしても使い勝手がいい。これほど条件の揃ったモニターが実勢価格48,927円と、コストパフォーマンスも抜群。ステイホームが続く2021年の今、自分専用のモニターが欲しい人にオススメしたい鉄板モデルだ。
(協力:ASUS JAPAN株式会社)