【PR】最大-35dBで的確に雑音を除去
ノイキャン◎で音質も優秀、realme「Buds Air Pro」はAVファンも本気で検討すべき完全ワイヤレスイヤホンだ
■騒音を的確に抑える “最大-35dB” のノイズキャンセリング
左右どちらかのイヤホンを2秒間タッチすれば、ノイズキャンセルやトランスペアレントモードへ移行できる。実際にノイズキャンセルの性能を試してみると、やはりその実力は数値通りに優秀だ。
屋内ではエアコンや家族の生活音といった中域の騒音をほぼ無音に抑えてくれるし、街中では車による騒音や振動も減らす。装着の密閉感と合わせて、重低音の低減効果は見事だ。その一方で、人の声や車の接近音といった中高域については、クリアで判別しやすいという安心感もある。
トランスペアレントモードについては、積極的に周囲を取り込む設計で、周囲の物音がイヤホン装着時より大きく感じられる。特に、音楽を流したまま周囲の音を聴きたいケースに有効だ。
■思わずハッとするような躍動感ある魅力的なサウンド
音楽再生時の音質もチェック。本機のBluetoothコーデックはSBCだけでなく、より高音質なAACにも対応するため、今回はiPhone 12 Proで試聴した。
YOASOBIの「夜に駆ける」を聴くと、思わずハッとするような魅力的で、情報が豊富に感じられるサウンドだ。特に中高域が鮮やかで、普段はボカロ風に平坦にも聞こえる歌声も、Buds Air Proでは躍動感が溢れ、ピアノとの空間的な距離感すら浮かび上がる。音空間の広さ、立体的な音配置、そして低音もライブな臨場感があり、聴くほどに楽曲に没入させてくれる。
Official髭男dism「Pretender」では、エレキギターの鮮度ある音と、優しくフォーカスする男性ボーカル、ハリと見通しあるベース音、そして中域までの音情報が楽しめる。宇多田ヒカル「あなた」でも、歌声を若干煌びやかさに表現した上で、そこから余韻を伴い拡散していく。海外メーカーが1万円台で、最初からこの音質、このサウンドチューニングを投入してきたというのは驚きだ。
最後に、スマホゲーム向けの低遅延モードも試してみた。モードのオン/オフは、左右イヤホンを同時に2秒押すだけ。仕組み上はイヤホン側のバッファを少なくするもので、コーデック問わず遅延を94msに抑えられる。
実際にアクションRPGの『原神』をプレイしてみると、標準では操作と効果音に大きなズレを体感できていたのに対して、オンにすると若干遅れる程度に。ゲームプレイでは必ず「オン」を推奨したい。
■ノイキャン◎で音質も優秀。AVファンも真面目に検討すべき一台
海外ではrealmeのイヤホンが複数リリースされているが、日本市場でrealme Buds Air Proが真っ先に投入された理由は、同ブランドの哲学である「同価格帯のなかで最も優れたパフォーマンスとクオリティ」を体現した製品であるからだ。
ポータブルオーディオとしては新参ブランドのrealmeだが、コスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンを求めるなら、realme Buds Air Proは真面目に検討すべき一台だ。
(提供:シンガ・ジャパン株式会社)