【PR】「GSP 500」「GAME ONE」レビュー
“開放型”でゲーム、余裕でアリ!EPOSの高音質ゲーミングヘッドセットがメリット絶大だった
一方のGAME ONEはというと、開放型ヘッドホンであるというメリットについてはGSP 500とまったく同じように発揮され、周囲の音も自然と聞ける。音の傾向についてはGAME ONEの方がやや音場が狭く、またコルネオコロッセオ(闘技場)のBGMや効果音のキレについては特に高域のキレが強い。若干メリハリ重視といったところだ。ナチュラルで音空間の広い高音質ならGSP 500を推したいところだが、GAME ONEの方が若干ゲーミングヘッドセット然としたサウンドとでも呼ぶべきだろうか。
続いて、GSP 500を装着して人気FPSの最新作『Call of Duty: Black Ops - Cold War』をプレイ。戦場に降り立った瞬間から空間の見通しがとても広く、銃撃飛び交うフィールドの臨場感、情報が凝縮された密度ある音、BGMまで完全に空間の中に調和して感じられる。上空を飛ぶヘリの移動感や距離感がハッキリ伝わるし、爆発音の轟音についても、迫力と量感で上手く演出するイメージだ。GAME ONEでプレイすると銃撃の音のキレがソリッドで、緊迫感も増してくる。
なお、PS5の3Dオーディオ機能も試してみたが、オンにすると台詞がぼやけることと、重低音のブーストがやや強めにかかるようだ。今回の2機種なら立体音響は不要だが、重低音の迫力目当てで3Dオーディオを試してもいいだろう。
■PCのゲームプレイや映画鑑賞もチェック
PCのゲームプレイにはどうだろうか。デスクトップPCのサウンド出力にGSP 500とGAME ONEを接続してみた。
『Apex Legends』をプレイしてみると、GSP 500はやはり “ナチュラルに高音質” と呼ぶほかない。音の位置感もクリアに正確だが、それ以上に環境音も含めて音の世界の作り込みが素晴らしい。足音の位置も左右、距離感まで伝わるってくるようだ。一方、GAME ONEは高域がわずかに強めに出るため、足音の存在や方向の判別がハッキリしていて索敵しやすい。
最後にNetflixで配信中の映画『メン・イン・ブラック: インターナショナル』を鑑賞してみても、ヘッドホンながら劇場映画らしいBGMのスケール感ある広がりを生み出してくれるし、効果音のキレ、台詞のクリアさだけでなく声の感情の再現性もいい。ゲーミングヘッドセットではあるが、ゲーミング以外でも高音質なのだ。
EPOS「GSP 500」「GAME ONE」でゲームでプレイしてみると、開放型ヘッドセットでゲームは余裕でアリと断言したい。むしろEPOSは、開放型でもここまで高音質なゲーミングヘッドセットを作れてしまうのかと、そのサウンドクオリティの素晴らしさに感服してしまった。
それに加えて、開放型なら家族の呼びかけや来客にもきちんと対応できる。ゲーミング用途で高音質を発揮して、ゲームの勝敗も追い求めて、最後には周囲とのリアルコミュニケーションもしっかりケアする。ここまでやりきれるゲーミングヘッドセットは、他にないだろう。
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(提供:EPOS Japan株式会社)