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“ASMR専用完全ワイヤレス”で最高の没入感を! ag「COTSUBU for ASMR」の実力をチェック
■環境音も「その場にいるかのように」生々しく表現
続いては、その場にいるかのような現実感が特に重視される「環境音」でチェック。人気のハイクオリティ環境音YouTubeチャンネル「Nomadic Ambience」より、雨の東京を捉えた「Walking in the Rain Tokyo, Japan」だ。
傘に当たる雨音が常に聞こえてくるが、このイヤホンで聴くとその雨音が適度にソフトに。同じように、雑踏の様々な物音や気配も存在感を主張しすぎない。車通りもある都心の街中はうるさい環境ではあるが、実際に街を歩いていると、そのうるささにもすぐに慣れ、あまり気に留まらなくなるものだ。このイヤホンはそういった、あまり気に留まらなくなったときの感覚に近い聞こえ方にしてくれる。
よくある場面のリアリティというところでは、35分30秒あたりで、救急車の音が聞こえてくるところが面白い。「街中でどこからともなく救急車の音が聞こえてくるのだけれど、最初はどこから聞こえてくるかよくわからなくて、徐々に方向と距離がはっきりしてくる」という、あの感じが本当にそのまんま聞こえてくる。現実の場面ならではの、不明瞭さと明瞭さが入り混じるような方向感や距離感の表現も生々しい。
■ダミヘをフル活用したコンテンツも「生身の実在感」たっぷり
最後に声優さん出演の映像番組でのダミヘコーナー。ダミヘに対して声優さんがどのようにアプローチしているか、映像を見ながら音声も耳で確認できる、という点でも興味深いコンテンツだ。ここではAbema TV「声優と夜あそび」からのショート動画より、上坂すみれさんのダミヘ使いに注目。
第一声の手前に吐息を入れる、耳に対しての自身の口の距離と角度と声量を細かく調整、リップノイズをあえて抑えないなど、ダミヘテク満載。それを聴く小松未可子さんの反応からもその威力が伝わってくる場面だ。
それをこのイヤホンで聴くと生感がすごい。従来のイヤホンで聴くとややドライに、クールに聞こえる場合もあるが、このイヤホンは唇や舌の水気に息の温かさといった「生身の実在感」をたっぷりと伝えてくれる。なるほどE500が「えっちなイヤホン」と称されたのはこういうところからか! と納得。もちろん、前述の「距離と角度と声量」のコントロールも細やかに伝わってくる。
種々のバイノーラル/ASMRコンテンツで確認したところ、COTSUBU for ASMRの実力は期待を超えるものだった。また実は、高音域の処理の巧みさのおかげか、ラジオやポッドキャストなど普通の音声コンテンツも聴きやすく聴き疲れにくいというのも嬉しいポイント。
様々なコンテンツで耳を楽しませ、耳から癒されたい。そんなイヤホンをお探しのリスナーに幅広くおすすめしたくなる。COTSUBU for ASMRはそんなアイテムだ。
(協力:final)