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こだわりの「ビクター」完全ワイヤレスがより身近に!1万円切りでANC搭載の注目機「HA-A30T」を速攻レビュー
Victor(ビクター)から完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「HA-A30T」が登場。同ブランドの製品ラインナップにおけるバリエーションを大きく広げる新モデルの魅力を、イヤホン専門店の元販売員も活かし現在も多数のイヤホンを取材するライターの“だいせんせい”こと工藤寛顕氏がさっそくチェックした。
日本ビクターとケンウッドが経営統合し、「JVC・ケンウッド・ホールディングス」として設立されたのが2008年のこと。以来、かつての「Victor」ブランドは「JVC」ブランドに切り替えられてきたが、2017年に “時代をつくるブランド” として満を持してVictorブランドが復活したことは記憶に新しい。その翌年に発売された “WOOD” シリーズのフラグシップイヤホン「HA-FW10000」は、同社が持つ、こだわりぬいた技術が惜しみなく投入された傑作であり、ブランド再始動に懸ける確かな熱意を感じて胸が熱くなった人も多いことだろう。
Victorブランドは、至高の製品群に冠されてきたものであり、ポータブルオーディオにおいては上述のHA-FW10000と兄弟機「HA-FW1500」、そして完全ワイヤレスイヤホンの「HA-FX100T」と「HA-FW1000T」がラインナップされているのみであった。HA-FW1000Tは公式オンラインストアで4万円弱という、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり高級モデルで、このブランド名が並大抵の製品には付けられないことを示している。
そんなVictorブランドから、新たに完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T」が発表! なんと1万円切りの価格設定というのだから驚きで、幅広い層のオーディオファイルから注目を集めそうだ。あのVictorが満を持して打ち出した低価格モデル、そのクオリティはどのような仕上がりになっているのか。さっそくご紹介していきたい。
まずは外観からチェックしていこう。HA-A30TはVictorブランドらしい上質なデザインでありながら、全5色のカラーバリエーションにより、ファッショナブルな感覚で自分好みのカラーを選ぶことができる。いずれもマット塗装のハウジングをベースとしつつ、一部のパーツがメタリックな仕上げになっており、一見リーズナブルなアイテムとは思えない高級感がある。
真円型のフェイスプレートにはおなじみのブランドマークが描かれ、こちらも上位機種に通ずる意匠を感じさせてくれる。ちなみにこちらのフェイスプレート部はタッチパネルとなっており、直感的に様々な操作が可能だ。
■高級機「HA-FW1000T」の次は一転、1万円切りの「HA-A30T」でラインナップ拡充
日本ビクターとケンウッドが経営統合し、「JVC・ケンウッド・ホールディングス」として設立されたのが2008年のこと。以来、かつての「Victor」ブランドは「JVC」ブランドに切り替えられてきたが、2017年に “時代をつくるブランド” として満を持してVictorブランドが復活したことは記憶に新しい。その翌年に発売された “WOOD” シリーズのフラグシップイヤホン「HA-FW10000」は、同社が持つ、こだわりぬいた技術が惜しみなく投入された傑作であり、ブランド再始動に懸ける確かな熱意を感じて胸が熱くなった人も多いことだろう。
Victorブランドは、至高の製品群に冠されてきたものであり、ポータブルオーディオにおいては上述のHA-FW10000と兄弟機「HA-FW1500」、そして完全ワイヤレスイヤホンの「HA-FX100T」と「HA-FW1000T」がラインナップされているのみであった。HA-FW1000Tは公式オンラインストアで4万円弱という、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり高級モデルで、このブランド名が並大抵の製品には付けられないことを示している。
そんなVictorブランドから、新たに完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T」が発表! なんと1万円切りの価格設定というのだから驚きで、幅広い層のオーディオファイルから注目を集めそうだ。あのVictorが満を持して打ち出した低価格モデル、そのクオリティはどのような仕上がりになっているのか。さっそくご紹介していきたい。
■小型軽量な本体と豊富なカラバリ。装着感も良好
まずは外観からチェックしていこう。HA-A30TはVictorブランドらしい上質なデザインでありながら、全5色のカラーバリエーションにより、ファッショナブルな感覚で自分好みのカラーを選ぶことができる。いずれもマット塗装のハウジングをベースとしつつ、一部のパーツがメタリックな仕上げになっており、一見リーズナブルなアイテムとは思えない高級感がある。
真円型のフェイスプレートにはおなじみのブランドマークが描かれ、こちらも上位機種に通ずる意匠を感じさせてくれる。ちなみにこちらのフェイスプレート部はタッチパネルとなっており、直感的に様々な操作が可能だ。