PR骨伝導×空気伝導の新境地をチェック!
骨伝導イヤホンの常識変える名機が誕生!Shokzの新フラグシップ機「OpenRun Pro 2」レビュー
機能性の面では、連続再生時間が最大約12時間まで延長。5分間の充電で約2.5時間の再生が可能な急速充電にも対応するなど、スポーツする直前の準備でも間に合う設計となる。さらには、充電方式が従来の専用充電ケーブルから一般的なUSB Type-C端子に変更された事も嬉しいポイント。それでいてIP55の防水機能も確保しているので、アウトドア性能と日常使いの利便性を両立している。
ワイヤレス部は、2台同時にBluetoothデバイスと接続可能なマルチポイント対応。スマホとランニング用のミュージックプレイヤー、スマホとPCなど使い倒せる。専用アプリ「Shokz」と連携すれば、スタンダード/ボーカル/低音強め/高音強めといったサウンドモードの設定やEQ調整、ファームウェアの更新などが可能だ。
本体のカラーバリエーションはブラック、オレンジの2色に加えて、陸上選手の大迫傑モデルであるゴールデンブラックの全3色をラインナップ。大迫傑モデルではイヤホン本体とキャリングケースに直筆サインデザインがあしらわれるほか、オリジナルカードも付属する。
そのほか、本体サイズが標準より21mm短い「ミニサイズ」のバリエーションも用意していることも、ユーザー本位のライナップといえる。
■重低音の再現性アップだけじゃない、「骨伝導イヤホンの常識を覆す高品質サウンド」
それでは、実際にOpenRun Pro 2の気になる音質面をチェック。まずは静かな屋内のシチュエーションから試聴してみた。サカナクション「ミュージック」は、エレクトロニカとロックを融合させたミドルテンポのダンスミュージックの楽曲だが、冒頭のミニマルかつ機械的なリズムの音を聴いた瞬間から、失礼ながら「これが本当に骨伝導イヤホン!?」と衝撃を受けたほどに音質がいい。
シンセの音と四つ打ちのキックの低音を分離させた上で、音楽的に心地よく聴かせるし、ハイハットのような金属音まで繊細に乗る。低域を空気伝導にまかせて高域及び中高域に骨伝導ドライバーで鳴らす、そのドライバー構成の音質ポテンシャルが凄まじい。サウンドバランスは曲全体を通してナチュラル志向で、ボーカルが前に出るタイプではないが、この独特のグルーヴ感を再現できていることは見事だ。
宇多田ヒカル「BADモード」を聴いても、サウンドバランスが特に素晴らしい。音質重視の低音のビートの刻みと音分離の良さと共に、宇多田ヒカルの歌声も空間に拡散するように抜けがよく響く。頭から耳の外にまで楽曲全体が広がる高い臨場感は、まさに音楽に没入できるサウンドとなっている。
OpenRun Pro 2を聴いてみた上で、改めて前モデルOpenRun Proを聴き直してみると、低音の物足りなさだけでなく、中高域の再現が全く別モノ。それほどまでに、今回のOpenRun Pro 2の音質アップは凄まじいものと感じられた。
また、屋外を軽く小走りに運動しながらOpenRun Pro 2を聴いてみると、音楽リスニングとして絶妙なバランスが保たれている事に気づく。周囲の音に合わせて音量を上げてみても、サカナクション「ミュージック」の丁寧なサウンドの再現も、宇多田ヒカル「BADモード」の拡散するボーカルと臨場感の再現もそのままだ。周囲の音も同時に耳に飛び込んでくるため、安全性の面でも高い安心感がある。
Shokz「OpenRun Pro 2」は、ランニングやアウトドアスポーツの用途を考えながら、多方面に進化した骨伝導イヤホンだ。音質も装着性も機能性もすべてが進化しているが、ズバリ音質向上だけで見ても骨伝導イヤホンの常識を変える名機が誕生した。
スポーツ用途のみならず、普段の音楽リスニングでも活用できる骨伝導イヤホンを探している人は、ぜひともOpenRun Pro 2を手に取ってみてほしい。
本記事でご紹介した骨伝導イヤホン「OpenRun Pro2」の発売を記念した期間限定キャンペーンを、9月18日(水)23時59分まで実施しています。対象期間中に本製品を購入した方に、抽選で総額100万円相当の豪華賞品や大迫傑選手とのランニングイベントへの参加券が当たります。詳細は以下キャンペーンページをご確認ください。
(協力:Shokz)