PR「ハイビジョンマット2」が4Kプロジェクターの高画質を活かす
初めてのスクリーンなら シアターハウス「WCBシリーズ」が推し!高コスパで“王道シアター”
■『トップガン マーヴェリック』 -エッジの立つ見通しの良い映像-
続いてビデオ素材としてOfficial髭男dismのシングル「Universe」付属BD、『ONLINE LIVE2020 -Arena Travelers-』(2曲目「宿命」)をチェック。ヌケの良い鮮やかな発色はライブのライティングもリアルに再現し、マイクスタンドや楽器の金属部の反射も煌びやかに引き立たせている。
客席側の暗さとの対比も明確で、幕面が平面だからこそ生きてくるギターやキーボードなど、楽器のディティールの細やかさ、ボーカルの僅かな口元の動きや目線の鋭さを漏らすことなく引き出してくれた。
そしてWCBシリーズの本領ともいえる4K映像としてUHD BD『トップガン マーヴェリック』(CH12)も視聴。全体的にパキっとしたエッジの立つ見通しの良い映像で、人物の肌の質感のリアルさ、きめ細やかさを実感できる。戦闘機のメカニカルで緻密な描写もヌケ良く鮮明に描き出す。
特に暗いシーンで輝き良く主張する目の反射はHDR感をより倍増させている。ある種TV的な解像感ともいえるが、4K映像の情報量の多さを正確に引き出すには平面性が重要だ。また大画面TVでは視野角の問題も多く、100インチ越えの視聴環境としてはスクリーン投射に分があるだろう。
■『すずめの戸締り』-キャラクターのヌケ良く鮮やかな輪郭描写-
続いてアニメの4K映像としてUHD BDの『すずめの戸締り』(CH13)も確認した。遊園地の遊具のくっきりとした浮き立ち、キャラクターのヌケ良く鮮やかな輪郭描写に加え、新海作品ならではの奥行きを生み出す前後のボケ感によって、メリハリ良くフォーカスのあった描写が引き立つ。そして金属の反射や照明の輝きがHDRらしさをさらに高めてくれる。
しかし投影面の凹凸が大きいと、このボケ感が甘くなってしまう。特に神戸市街地の遠景にかけられた、空気の層が生み出す揺らぎ感はWCBシリーズのようなスクリーンでないと、実感しにくいだろう。
N1S Ultra 4Kの持つ高輝度で力強い描写能力が4K/HDR映像のおいしいポイントをより良く引き出してくれるのだが、それには“相棒”としてのスクリーンの平面性、高精細な描写性能も求められる。WCBスクリーンはリーズナブルながら、こうしたポイントをしっかりと押さえ、高解像度かつヌケの良い映像を手軽に楽しめる仕様に仕上げられているところが初心者にとっても安心材料となるだろう。
■導入しやすく“王道スタイル”を存分に楽しめる
また、サポート面が充実していることもアピールしたい。WCBスクリーンはシアターハウスの「生涯保証」の対象製品。自然故障の修理について回数制限なく無償修理対応するという、充実したアフターサービスもスクリーン初心者には嬉しいポイントだ。
導入しやすくリーズナブルでありながら、スクリーン投写だから味わうことができる映像体験を実現してくれる。やはりプロジェクターとスクリーンを組み合わせたホームシアターの“王道スタイル”を、ビギナーユーザーにもしっかり楽しんでもらいたい。せっかく購入したプロジェクターの真価を存分に楽しむためにも、 “初めてのスクリーン”として、シアターハウスのWCBシリーズを検討してみてほしい。
[SPEC]
■THEATERHOUSE「WCBシリーズ」
●サイズ展開:80/90/100/110/120/130/140/150インチ 【100インチ・ブラックマスク「WCB2214WEM」の場合】 ●ゲイン:0.95±10% ●アスペクト比:16:9 ●画面サイズ:2214W×1245Hmm ●外形寸法:2345W×2040Hmm ●質量:9.6kg
(提供:株式会社シアターハウス)