■ディスク残量がないか、傷や汚れ、ライトプロテクトなどが原因
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DVD-RAMはライトプロテクト用のキーを備えている(写真はクリックで拡大) |
ディスクを入れたのになぜか録画できない。そんなときは、まずディスクの記録残量が残っているかどうか、レコーダーの残量表示機能を使って確認しよう。DVD-Rの場合は、ディスク面を目で見て大体の残量を確認することもできるが、未記録ディスクとフルに使い切ったディスクを区別するには慣れが必要かもしれない。
記録容量が残っているのに記録できない場合は、レコーダーがサポートしていないディスク、ライトプロテクトがかかっているディスク、激しい傷や汚れが付いているディスクなど、様々なケースが考えられる。また、前項で説明したコピープロテクトのかかった番組を録画しようとしている場合も、当然ながら録画することができない。さらに、他のDVDレコーダーで一部記録したDVD-Rに追記しようとすると、「対応できないディスクです」などのメッセージが表示されて録画できない場合がある。
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