A・Tさん 41歳 男性 公務員 和歌山県在住 |
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この度は、iVレコーダーのモニターに選んでいただき、ありがとうございます。最近、残り少ないHDD/DVDレコーダーの容量を娘と奪い合う日々が続いていまして、ディスクを交換できるiVDRレコーダーならそういう状態を解消できるかと思い、モニターレポートに応募しました。 以前HDD/DVDレコーダーを購入したときは、保存したい番組はDVDに移していけば、HDDが一杯になることはないだろうと思っていましたが、HDDからDVDに番組を移動するのは案外めんどうなことと、お気に入りの番組ほど手軽に再生して見たいことから、ついついHDDに番組を残しておくことになってしまいました。そんな私の使い方には、HDDの交換という方法で録画容量を確保する「VDR-R1000.PLUS」は、うってつけの製品でした。 ■iVレコーダーで地デジの美しさを知ってしまった 初めて実物を見て思ったのは、「小さい、軽い」ということでした。Wiiと二つ並べて別のHDD/DVDレコーダーの上に置けるほどです。テレビ台にあまりスペースの余裕がないので、どこに置いたものかと思っていたのですが、この小ささなら、どこの家でも置き場所に困ることはないと思います。 接続自体は簡単でした。基本は、アンテナ線を本体につないで、本体からAVケーブルをテレビにつなぐだけです。ただ、わが家の場合は、iVDRレコーダーとHDD/DVDレコーダー、おまけにVHSレコーダーも併用するため、配線が少し複雑になりました。ちなみに配線の流れは、地デジが「アンテナ→HDD/DVD→VHS→VDR-R1000→TV」。BSが「アンテナ→VDR-R1000→TV→HD/DVD→TV」という感じです。
リモコンの操作はシンプルで、直感的に使いやすく、番組表での予約、録画した番組の再生とも簡単にできました。特に便利だと思ったのは、ジャンル別に絞り込んで番組検索をする機能です。これのおかげで予約が楽になりました。
録画中はチャンネルを替えられないので、BSを録りながら地デジの民放をみるといったことができません(録画した番組の再生や追いかけ再生はできます)。まあ、これについては早く地デジチューナー内蔵のテレビを買いなさいということになりますが、チューナーが二つ搭載されていると便利だろうなと思いました。 地デジの美しさも知ってしまいましたし、当初の目的だった、不毛な録画容量争いの解決のためにはやはりiVDRの録画機器が2台ほしいということで、iVDRレコーダー内蔵のWoooへの買い換えを妻と検討中です。 iVマルチプレーヤー「VDR-P100」も使ってみました。セッティングは、ゲーム機をテレビにつなぐのと変わりない手軽さです。リモコンはこれ以上ないぐらいシンプルで、操作も簡単です。録画した番組を休日に見たいと思っても、妻がテレビを見ていたり、娘が居間で勉強していたりすることが多いので、そういうときに、手軽にHDDだけ移動させて別室のテレビで見られるというのは、とても便利です。
■iVDRのさらなる低価格化に期待したい iVDRレコーダーに弱点があるとすれば、機能そのものではなく、iVDRの価格だと思います。使ってみてわかりましたが、ハイビジョン番組の録画は思いのほかHDDの容量を取るもので、10日ほどですでに320GBの3割程度を使ってしまいました。 この調子だとすぐにiVDRの追加が必要になると思いますが、価格を調べてみるとちょっと高めで、気軽に買い足していくわけにはいかないかなと思いました。せめて長時間録画モードがあればと思います。録画したものを場所を選ばず再生できるというのは十分魅力的なので、あとはiVDRの値段がもう少し手頃になれば、普及していくのではないでしょうか。 |
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