ホームシアターファイル編集部
T・K 男性 30歳
小社視聴室でじっくりテスト。「三管よりもいいんじゃない?」
待ち合わせにもEye-Trekが大活躍。相手の少々の遅れも、Eye-Trekで映画を楽しんでいれば許してあげられるかも?

映画だけじゃなくいろんな用途に使えそう

長岡鉄男先生がまだお元気だった頃、各社のグラスタイプディスプレイを一斉にテス トする企画を組んだことがある。その時もEye-Trekの性能には驚かされたのだが、今 回この「FMD-250W」を試してみたら、さらに進化したことが実感できた。まず映像が 鮮明になったし、暗部の締まりも格段に向上した。プラズマやら液晶プロジェクター やら、仕事柄いろんな大画面に触れることが多くて画質にはちょっとうるさい僕だけ ど、これなら「使ってみたい」と素直に思えるね。

ただ高画質になっただけじゃなく小型・軽量化も進んだというから、長めの映画を一 本鑑賞して実際に試してみたら?確かに疲れにくい。画や音に夢中になってしまって、 装着しているのを忘れるほどだ。また、この疲れにくさには、バーチャル・サラウン ド機能のSRSも寄与しているようだ。自然な音の広がりが感じられるのでヘッドホン にありがちな閉塞感がないのだ。

これだけの性能を誇るFMD-250Wなら、ただ映画やゲームを楽しむだけじゃなく、いろ んな用途に使えそうだ。どこへでも持ち運べるから、ちょっと人には見られたくない コンテンツをこっそり楽しむこともできるし、使う人にあわせた楽しみ方が開拓でき そうだよね。とにかく、この性能でこの値段、迷わず「買い」でしょう!


 
CASE1:Phile-web編集部 24歳 男性
CASE2:フリーター 23歳 女性
CASE3:ホームシアターファイル編集部 30歳 男性

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