HOME > レビュー > 今週の読者投票:2010年は「こだわりのハイエンドモデル」と「新ジャンル製品」に期待

今週の読者投票:2010年は「こだわりのハイエンドモデル」と「新ジャンル製品」に期待

公開日 2010/01/12 18:25 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
1月5日〜1月12日の読者投票:2010年の始まり!今年のA&V業界に望むものは?

今回は新たな年の始まりにあたり、読者のみなさまが2010年のA&V業界に望むものを訊いてみました。


ダントツで多かったのは「トコトン性能をつきつめたこだわりのハイエンドモデルに期待」(47%)。すみずみにまでこだわりが詰め込まれたハイエンドモデルは、まさしく夢のカタマリ! 技術力の発展と新たな未来の広がりを感じさせてくれますよね。

続いて多かったのが「これまでにない新しい技術/ジャンルの製品登場を希望」(18%)。たとえば昨年の「CELL REGZA」は、圧倒的な計算能力を持つ「CELL」を搭載したほか先進的な機能を多数搭載しており、テレビ市場を大いに沸かせましたよね。2010年の「新しい技術」といえば、やっぱり「3D」でしょうか? CESでも多数の出展がありましたね。2010年中に、とアナウンスされているパナソニックの家庭向け3Dテレビの発売時期も気になるところです。

3番目は「他機器との連携を高めた製品をどんどん出して欲しい」(13%)。HDMIのCEC機能による操作連携、DLNAによる家庭内でのコンテンツ共有、持ち出し機能を活用したレコーダーとポータブルデバイスの連携…などなど、ますます便利になってきています。ビジュアル方面だけでなく、音楽でも「つながる」がキーワードになりました。PCやNASに保存したソースをLAN経由で再生したり、iPodと連携させて楽しめる製品が登場したのは記憶に新しいですね。

不況で心も財布もしんみりしがちな昨今だけに、フラグシップモデルや新ジャンルの登場など、夢を見させてくれる製品に期待したいですね。 Phile-webは2010年もさまざまな製品の情報をいちはやくお伝えしていきますので、ぜひぜひチェックをお願いします!

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック: