【連載】ガジェットTIPS
Bluetoothイヤホン、使用後は電源オフすべき?
最近のBluetoothイヤホンは、電源をオンにすると前回利用した(ペアリング済の)スマートフォンやパソコンと自動接続し、オーディオデバイスとして機能します。しかし、電源をオフするタイミングは忘れられがちで、使い終えたら服のポケットに押し込むだけ、という人も多いはずです。
その使い終えたBluetoothイヤホンですが、原則として使用後は手動で電源オフすべきです。音楽を再生していない状態(非接続状態)で数分経過すると自動的に電源オフする製品はあるものの、以下に挙げる点を考慮すれば、なるほど、と腑に落ちるのではないでしょうか。
ひとつは、自動電源オフまでの空白時間に着信があった場合です。音声出力先がBluetoothイヤホンに設定されている場合、相手の声はBluetoothイヤホンから聞こえてくることになるため、突然着信があると混乱します。Bluetoothイヤホンの電源をオフにしておけば、そのような事態は防げます。
もうひとつは、バッテリーの節約です。待機状態の電力消費量はそう多くはないものの、Bluetoothイヤホンだけでなくスマートフォンなど送信側機器の電力も消費されます。前述した着信時の音声出力の問題もあり、手間を惜しまず電源オフしたほうがムダはありませんよ。
その使い終えたBluetoothイヤホンですが、原則として使用後は手動で電源オフすべきです。音楽を再生していない状態(非接続状態)で数分経過すると自動的に電源オフする製品はあるものの、以下に挙げる点を考慮すれば、なるほど、と腑に落ちるのではないでしょうか。
ひとつは、自動電源オフまでの空白時間に着信があった場合です。音声出力先がBluetoothイヤホンに設定されている場合、相手の声はBluetoothイヤホンから聞こえてくることになるため、突然着信があると混乱します。Bluetoothイヤホンの電源をオフにしておけば、そのような事態は防げます。
もうひとつは、バッテリーの節約です。待機状態の電力消費量はそう多くはないものの、Bluetoothイヤホンだけでなくスマートフォンなど送信側機器の電力も消費されます。前述した着信時の音声出力の問題もあり、手間を惜しまず電源オフしたほうがムダはありませんよ。