【連載】ガジェットTIPS
オンラインライブを大画面で楽しみたい! どうすればいい?
コロナ禍でライブハウスやホールへの観客動員がままならない昨今ですが、運営/アーティスト側もこの状況に手をこまねいているわけではありません。その方策のひとつがインターネットを利用した有料型ライブ配信「オンラインライブ」です。
オンラインライブは、事前にクレジット決済などで支払いを済ませ、ライブ当日の配信開始時刻に指定のURLへアクセスすることで視聴できます。今年5月には「PIA LIVE STREAM」「Streaming+」などチケット販売大手が参入。自社のチケット販売システムにVimeoなど既存の映像配信プラットフォームを組み合わせることでサービスを実現しています(独自の配信システムを使用するサービスもあります)。
その視聴方法ですが、URLにアクセスということはパソコンのWEBブラウザを利用して...確かにそうすれば視聴できますが、小さな画面では迫力不足かも。自宅に大型テレビやプロジェクターがあるのならば、それを使わない手はありません。
手もとのパソコンにHDMI端子が装備されている場合は、テレビやプロジェクターとHDMIケーブルで接続しましょう。Androidスマートフォンの場合、USB Type-C to HDMI変換アダプターまたはMHLケーブルを用意すればOK。iPhoneも「Lightning - Digital AVアダプタ」を利用すればHDMI出力が可能です。
ストリーミングデバイスを使う方法もあります。Amazon Fire TV Stickを例にすると、「設定」→「ディスプレイとサウンド」→「ディスプレイミラーリングを有効にする」をオンにすると、Androidスマートフォンで受信したオンラインライブの映像/音声をワイヤレス転送(ディスプレイミラーリング、Miracast)できます。Appleユーザの場合、Apple TVを導入してAirPlayを使えば同様のワイヤレス転送が可能になります。
オンラインライブは、事前にクレジット決済などで支払いを済ませ、ライブ当日の配信開始時刻に指定のURLへアクセスすることで視聴できます。今年5月には「PIA LIVE STREAM」「Streaming+」などチケット販売大手が参入。自社のチケット販売システムにVimeoなど既存の映像配信プラットフォームを組み合わせることでサービスを実現しています(独自の配信システムを使用するサービスもあります)。
その視聴方法ですが、URLにアクセスということはパソコンのWEBブラウザを利用して...確かにそうすれば視聴できますが、小さな画面では迫力不足かも。自宅に大型テレビやプロジェクターがあるのならば、それを使わない手はありません。
手もとのパソコンにHDMI端子が装備されている場合は、テレビやプロジェクターとHDMIケーブルで接続しましょう。Androidスマートフォンの場合、USB Type-C to HDMI変換アダプターまたはMHLケーブルを用意すればOK。iPhoneも「Lightning - Digital AVアダプタ」を利用すればHDMI出力が可能です。
ストリーミングデバイスを使う方法もあります。Amazon Fire TV Stickを例にすると、「設定」→「ディスプレイとサウンド」→「ディスプレイミラーリングを有効にする」をオンにすると、Androidスマートフォンで受信したオンラインライブの映像/音声をワイヤレス転送(ディスプレイミラーリング、Miracast)できます。Appleユーザの場合、Apple TVを導入してAirPlayを使えば同様のワイヤレス転送が可能になります。