【連載】ガジェットTIPS
眠っている「引退スマホ」、こんな使い方で復活できるかも?
スマートフォンを機種変更するとき、これまで使ってきた端末をどうしていますか? 使用期間が1、2年であればそこそこの値段が付くにしても、それ以上経過していれば微々たるもの...だったら手もとに置いて何かに使おう、と考える人は多いはず。その何かが有用であれば、「引退スマホ」の浮かぶ瀬もあるというものです。
たとえば、自宅の様子を遠隔地から監視する見守りカメラ。App StoreとGoogle Playで無償配布されているアプリ「Alfred Camera」を使えば、引退スマホを自宅に置いて定点観測カメラとし、外へ持ち出した新スマホをビューアとしてその映像を見ることができます。iPhoneとAndroidのどちらも定点観測カメラ/ビューアとして活用できるので、AndroidからiPhoneへ、あるいはiPhoneからAndroidへ機種変更した場合でも変わらず使えます。
定点観測カメラとして使う引退スマホは、インターネット接続(Wi-Fiまたはモバイル回線)が必須となるものの、つねにバッテリー残量を意識するほど電力を消費しません。この「Alfred Camera」というアプリには動体検知機能があるため、ペットが引退スマホの前を横切るなど動きを捉えたときに撮影を開始する設定にできるからです。
定点観測カメラは複数台設置できるので、何台も引退スマホがある場合でもOK。PCを定点観測カメラまたはビューアとして活用することもできます。気に入った場合は、広告表示なしのプレミアムアカウント(有料)を契約してもいいでしょう。タダ同然で下取りに出すより、第二の人生を過ごさせるほうが有用かもしれませんよ。
たとえば、自宅の様子を遠隔地から監視する見守りカメラ。App StoreとGoogle Playで無償配布されているアプリ「Alfred Camera」を使えば、引退スマホを自宅に置いて定点観測カメラとし、外へ持ち出した新スマホをビューアとしてその映像を見ることができます。iPhoneとAndroidのどちらも定点観測カメラ/ビューアとして活用できるので、AndroidからiPhoneへ、あるいはiPhoneからAndroidへ機種変更した場合でも変わらず使えます。
定点観測カメラとして使う引退スマホは、インターネット接続(Wi-Fiまたはモバイル回線)が必須となるものの、つねにバッテリー残量を意識するほど電力を消費しません。この「Alfred Camera」というアプリには動体検知機能があるため、ペットが引退スマホの前を横切るなど動きを捉えたときに撮影を開始する設定にできるからです。
定点観測カメラは複数台設置できるので、何台も引退スマホがある場合でもOK。PCを定点観測カメラまたはビューアとして活用することもできます。気に入った場合は、広告表示なしのプレミアムアカウント(有料)を契約してもいいでしょう。タダ同然で下取りに出すより、第二の人生を過ごさせるほうが有用かもしれませんよ。