【連載】ガジェットTIPS
いま人気の「壁寄せテレビスタンド」、選ぶとき気を付けたい3つの注意点
薄型テレビが家庭に浸透するにつれ、「壁掛け」のニーズが高まっています。しかし壁掛けには壁の強度が求められるうえ、賃貸住宅では壁に穴を空けるなどの工事が難しく、そう気軽に導入できるものではありません。
そこで人気を集めているのが「壁寄せテレビスタンド」。テレビ台は利用するテレビの大きさにあわせて横長にしなければならず、たとえば60インチ級を載せるのであれば最低でも160×30センチ以上の設置面積が必要になりますが、台座部分だけで済む壁寄せテレビスタンドはその数分の1でOK。リビングが広々とした印象になります。
ただし、壁寄せテレビスタンドを選ぶときにはいくつかの注意点が。ここでは、特に重要な3つに絞り紹介しましょう。
ひとつは、対応する画面サイズと形状。大半のテレビはVESA規格(テレビなどの映像機器を固定するときに使うネジ穴間隔を定めた国際標準規格)に準拠しており、壁寄せテレビスタンドもまたVESA規格準拠の製品が多いものの、テレビの画面サイズや形状によっては部品等が干渉する可能性もあります。利用するテレビの型番が対応製品として明記されていることを、必ず事前に確認しましょう。
周辺機器の置き場所もポイント。壁寄せテレビスタンドは周辺機器を載せる棚がなかったり、オプション扱いだったりすることが多いため、ビデオレコーダーやゲーム機の置き場に困ることも。HDMIケーブルの長さの問題もあるため、周辺機器をどこへどう配置するかしっかり考えておきましょう。
もうひとつは、高さ調整機能と背面収納性。高さ調整については、ロータイプやハイタイプといった違いもありますが、微調整できるほうが無理のない姿勢で視聴できます。背面にはケーブルを収める空間だけでなく、録画用HDDやWi-Fiルーターを置くスペースも確保されているとスッキリ使えます。標準装備されていないとしても、オプションとして用意されているかどうかチェックしましょう。
そこで人気を集めているのが「壁寄せテレビスタンド」。テレビ台は利用するテレビの大きさにあわせて横長にしなければならず、たとえば60インチ級を載せるのであれば最低でも160×30センチ以上の設置面積が必要になりますが、台座部分だけで済む壁寄せテレビスタンドはその数分の1でOK。リビングが広々とした印象になります。
ただし、壁寄せテレビスタンドを選ぶときにはいくつかの注意点が。ここでは、特に重要な3つに絞り紹介しましょう。
ひとつは、対応する画面サイズと形状。大半のテレビはVESA規格(テレビなどの映像機器を固定するときに使うネジ穴間隔を定めた国際標準規格)に準拠しており、壁寄せテレビスタンドもまたVESA規格準拠の製品が多いものの、テレビの画面サイズや形状によっては部品等が干渉する可能性もあります。利用するテレビの型番が対応製品として明記されていることを、必ず事前に確認しましょう。
周辺機器の置き場所もポイント。壁寄せテレビスタンドは周辺機器を載せる棚がなかったり、オプション扱いだったりすることが多いため、ビデオレコーダーやゲーム機の置き場に困ることも。HDMIケーブルの長さの問題もあるため、周辺機器をどこへどう配置するかしっかり考えておきましょう。
もうひとつは、高さ調整機能と背面収納性。高さ調整については、ロータイプやハイタイプといった違いもありますが、微調整できるほうが無理のない姿勢で視聴できます。背面にはケーブルを収める空間だけでなく、録画用HDDやWi-Fiルーターを置くスペースも確保されているとスッキリ使えます。標準装備されていないとしても、オプションとして用意されているかどうかチェックしましょう。