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「今って令和何年?」iPhoneの表示変更で“自然に”覚えておけるライフハック

公開日 2023/08/23 06:30 高橋 敦
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日本人が悩まされ続ける「今年って令和何年だっけ?」問題。何かしらの書類に署名する機会など、和暦表記での日付記入が求められることって「まれによくある」ですよね。

その「まれによくある」という絶妙な頻度のせいできっちり覚えるには至らず、毎回その度にいちいちウェブで検索したりSiriに質問したりしている方も多いのではないでしょうか? 西暦だったらぜんぜん確認なしでも今年は2023年だってすぐわかるのに。

だったらいっそ、iPhoneの日付表示を「和暦」に設定にしてみるのはどうでしょう? するとiPhone各所の日付表示の年の部分が「令和5年」や「R5」といったように切り替わります。カレンダーやリマインダーなど純正アプリの表示はもちろん、元Twitterアプリの投稿日時表示などもです。普通にiPhoneを使っているだけでそれらが目に入ってくるので、今が令和何年かを日頃から意識させられ自然と覚えられるはず。

設定手順は[設定]アプリ>[言語と地域]>[暦法]と進み、その項目を[西暦(グレゴリオ暦)]から[和暦]に変更。

[設定]アプリ>[言語と地域]>[暦法]と開いていきましょう

[西暦(グレゴリオ暦)]から[和暦]に変更します


カレンダーやリマインダーではやはり特に日付が意識されますよね

他のアプリも「令和!」を主張してくるのでもう覚えずにはいられません

まあ最初は少し違和感があるでしょう。ですが「西暦は確認せずとも自分でわかる。今が何年かの確認が必要なのは和暦の場合のみ」なのですから、パッと目に入るiPhone各所の日付表示を和暦にしておくのは合理的な対策ではあります。

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