Apple Vision Proで期間限定で楽しめるThe Weekndの新曲MV
思わずのけぞる臨場感!「Apple Immersive Video」で制作されたMVをApple 表参道で無料体験
アップルのヘッドセット型空間コンピューター「Apple Vision Pro」は、高画質・高音質を実現した極上の没入型エンターテインメントプレーヤーでもある。Apple Vision Proでは、ユーザーの前方180度・半天球の視野に広がる高精細な「Apple Immersive Video」が楽しめるのだ。本日11月15日 午前2時からApple TVアプリでは、人気シンガーソングライターのThe WeekndによるApple Immersive Videoの新作が公開された。
The Weekndの「Open Hearts」は、近くリリースが待ち望まれている新譜『Hurry Up Tomorrow』に収録が予定されている新曲。アップルの公式YouTubeチャンネルでトレーラー映像は先行公開されていたが、このほどApple Vision Proだけで楽しめる没入型ビデオと空間オーディオによる映像作品が公開された。
Apple Vision Proをお持ちの方は、Apple TVアプリを開くとコンテンツリストに追加された「Open Hearts」を無料で楽しめる。期間限定公開のコンテンツになるので、体験するなら早めにチェックしたい。
筆者もApple 表参道にあるApple Vision Proのデモ体験に足を運び、一足先にApple Immersive Video版の「Open Hearts」を視聴した。
冒頭から目の前に迫るThe Weekndのクローズアップに思わずのけぞった。物語の舞台となる救急車の中に自身も閉じ込められてしまったような緊張感に息を呑む。空間オーディオで再生されるサウンドの臨場感にも引き込まれる。この日は賑やかなストアで視聴したので、作品が公開された後にまた自宅でApple Vision Proを装着して体験したい。
Apple 表参道でApple Vision Proのデモを体験する際にはウェブサイトからの予約が必要。ストアではスタッフがマンツーマンでデバイスの使い方やおすすめのコンテンツを紹介してくれる。「Open Hearts」を視聴する際の注意点についても、おそらく現場で説明があると思うが、筆者のように「高い場所」が苦手な方がヒヤリとするシーンがある。場面転換は突然ではなく、ゆっくりと訪れるので、その間は目をつぶるなどの対策で乗り越えながら楽しみたい。
アップルはApple Immersive Videoのカタログの充実に力を注いでいる。10月10日には、アカデミー賞を受賞した映画監督のエドワード・ベルガーが脚本・監督を務めた没入型短編映画『沈没へのカウントダウン(Submerged)』が公開。12月には、アスリートのチャレンジを追う『Adventure』、野生動物の生態に迫る自然ドキュメンタリー『Wild Life』の新エピソードの公開を控える。2025年以降も、『Boundless』、『Elevated』、『Red Bull: Big-Wave Surfing』の新着エピソードが順次配信予定だ。
没入型音楽体験『Concert for One』も、11月22日に世界展開を開始する。ワールドクラスのアーティストによるステージパフォーマンスが、Apple TVアプリから没入型ビデオと空間オーディオで楽しめるコンテンツだ。イギリスのシンガーソングライター RAYEが、20人のバンドと一緒にロンドンのAir Studioでレコーディングしたセッションが新作として公開を控えている。22日以降にApple StoreでApple Vision Proを体験する計画を立てている方は、The Weekndのミュージックビデオと一緒に『Concert for One』も忘れずに押さえておきたい。
The Weekndの「Open Hearts」は、近くリリースが待ち望まれている新譜『Hurry Up Tomorrow』に収録が予定されている新曲。アップルの公式YouTubeチャンネルでトレーラー映像は先行公開されていたが、このほどApple Vision Proだけで楽しめる没入型ビデオと空間オーディオによる映像作品が公開された。
Apple Vision Proをお持ちの方は、Apple TVアプリを開くとコンテンツリストに追加された「Open Hearts」を無料で楽しめる。期間限定公開のコンテンツになるので、体験するなら早めにチェックしたい。
筆者もApple 表参道にあるApple Vision Proのデモ体験に足を運び、一足先にApple Immersive Video版の「Open Hearts」を視聴した。
冒頭から目の前に迫るThe Weekndのクローズアップに思わずのけぞった。物語の舞台となる救急車の中に自身も閉じ込められてしまったような緊張感に息を呑む。空間オーディオで再生されるサウンドの臨場感にも引き込まれる。この日は賑やかなストアで視聴したので、作品が公開された後にまた自宅でApple Vision Proを装着して体験したい。
Apple 表参道でApple Vision Proのデモを体験する際にはウェブサイトからの予約が必要。ストアではスタッフがマンツーマンでデバイスの使い方やおすすめのコンテンツを紹介してくれる。「Open Hearts」を視聴する際の注意点についても、おそらく現場で説明があると思うが、筆者のように「高い場所」が苦手な方がヒヤリとするシーンがある。場面転換は突然ではなく、ゆっくりと訪れるので、その間は目をつぶるなどの対策で乗り越えながら楽しみたい。
アップルはApple Immersive Videoのカタログの充実に力を注いでいる。10月10日には、アカデミー賞を受賞した映画監督のエドワード・ベルガーが脚本・監督を務めた没入型短編映画『沈没へのカウントダウン(Submerged)』が公開。12月には、アスリートのチャレンジを追う『Adventure』、野生動物の生態に迫る自然ドキュメンタリー『Wild Life』の新エピソードの公開を控える。2025年以降も、『Boundless』、『Elevated』、『Red Bull: Big-Wave Surfing』の新着エピソードが順次配信予定だ。
没入型音楽体験『Concert for One』も、11月22日に世界展開を開始する。ワールドクラスのアーティストによるステージパフォーマンスが、Apple TVアプリから没入型ビデオと空間オーディオで楽しめるコンテンツだ。イギリスのシンガーソングライター RAYEが、20人のバンドと一緒にロンドンのAir Studioでレコーディングしたセッションが新作として公開を控えている。22日以降にApple StoreでApple Vision Proを体験する計画を立てている方は、The Weekndのミュージックビデオと一緒に『Concert for One』も忘れずに押さえておきたい。