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PR評論家「すべてのサウンドバーを過去のものにする」

評論家も驚く実力派サウンドバーがこの価格? JBL「BAR 1000/800」がAmazonブラックフライデーで激安!

公開日 2024/11/27 06:30 PHILE WEB編集部
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手軽にテレビの音をグレードアップできるサウンドバー。その中でも高い人気を誇るJBLの「BAR 1000」と「BAR 800」が、本日11月27日(水)より先行セールをスタートしたAmazonのブラックフライデーセールで特価販売されている。

7.1.4ch型モデル「JBL BAR 1000」

BAR 1000は通常価格143,000円(税込/以下同)のところ31%OFFの99,000円、BAR 800は通常価格99,990円のところ31%OFFの69,300円で、それぞれ販売されている。いずれも高い割引率で、おトクに手に入れるチャンス。要チェックだ。




5.1.2ch型モデル「JBL BAR 800」

■リアスピーカーを分離したり合体したりできる、脱着式の“完全ワイヤレス・リアスピーカー”



この2モデル、他社のサウンドバーとは根本から異なる、大きな特長を備えている。なんと、BAR 1000の場合は7.1.4ch、BAR 800は5.1.2chというハイクオリティなサラウンド再生を、バーチャルサラウンドではなく「リアルスピーカー」で実現しているのだ。

どうやって実現したのか。実はこの2モデル、サウンドバー部分に脱着できるワイヤレスリアスピーカーを備えている。これにより手軽にフロント+リアのサラウンド環境を創り出し、JBL独自のビームフォーミングスピーカー技術もあいまって、視聴者をぐるりと取り囲む、高精度なサラウンド体験が得られるのだ。

JBL独自のビームフォーミングスピーカー技術を採用する(写真はBAR 1000)

バーチャルサラウンドも昔に比べて進化しているが、やはり、後ろに本物のスピーカーがある場合とない場合とでは、体験が大きく変わる。ワイヤレスリアスピーカーを備えたサウンドバーは以前から存在していたが、使わないとき邪魔だったり、別の場所で充電するのが面倒だったりといった問題があった。

それらの問題をスマートに解決したのが、JBLのBAR 1000とBAR 800のワイヤレスリアスピーカーということになる。ふだんはバースピーカー本体にくっつけておいて充電しておき、使いたいときだけ取り外し、後方に置くことができる。リアスピーカー部のバッテリー持続時間は約10時間と長く、映画を何本も観たり、ドラマをイッキ見しても安心だ。

使いたいときだけ取り外し、後方に置くことができる(写真はBAR 1000)

スピーカーを置いた際の、音場の正確性も高い。キャリブレーション技術を搭載しており、本体内蔵マイクのみで実行できる。

なおBAR 1000もBAR 800も、サウンドバー部のほかにワイヤレスサブウーファーも同梱されている。サウンドバー本体だけでは難しい、迫力あふれる重低音域の再生が行えるのだ。

また音声フォーマットは、BAR 1000がドルビーアトモス、DTS:Xをサポート。BAR 800はドルビーアトモスをサポートするが、DTS:Xのデコードには対応していない。HDMIは、BAR 1000がHDMI eARC×1/入力3系統、BAR 800がHDMI eARC×1/入力1系統となる。両機には、上述したようにチャンネル数が異なっているほか、対応フォーマットやHDMI入力の数などにも違いがある。

ワイヤレスサブウーファーも同梱し、迫力あふれる重低音域の再生が行える(写真はBAR 800)




■JBL BAR 1000で「空間表現の凄さにぶったまげた」「これはやばいサウンドバー」



では、その音質はどうか。当サイトでは、この2モデルのレビューを以前掲載している。まずは最上位機種のBAR 1000について、オーディオビジュアル評論家の折原一也氏は、まずリアスピーカーを分離しない一体型セッティングでのサウンドについて、以下のように解説している。

「通常のサウンドバー状態で地デジの音声を流してみたのだが……実はこの時点で結構スピーカーとしての音がいい。出演者の声に若干の鮮やかさがあり、画面の奥にまで空間を感じる透明感あるサウンドだ。」

そもそものスピーカーとしてのサウンドのポテンシャルが高い点をアピール。続いて本番となる、ワイヤレスサラウンドスピーカーを分離し、サラウンド位置にセットした状態について、以下のように書いている。

「Ultra HD Blu-ray版『ボヘミアン・ラプソディ』のラスト、ウェンブリー・スタジアムのライブシーンを流し始めると……空間表現の凄さにぶったまげた。演奏が始まる直前、満員の観客の歓声が広がっていき、試聴室の隅々にまで拡張されるのだ。『これはやばいサウンドバーが来た』と、瞬時に悟ってしまう。演奏が始まると、フロント方向からはエネルギッシュで情熱的な歌声と共に、ギター、ベース、ドラムもしっかりと存在感を発揮。そしてその音が、テレビ画面からではなくもっと奥行きを持って聴こえてくる」。

「空間表現の凄さにぶったまげた」

いかがだろうか、まさに絶賛の嵐である。そしてさらに折原氏が驚いたというのが、観客の歓声についてだ。

「完全に背後まで回り込む上に、その音の密度感が凄い。サラウンドも含めて音の抜ける隙間がないのだ。リアルスピーカーを用いた7.1.4chサラウンドという意味を改めて実感してしまった」。

さらに折原氏は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を視聴した感想でも、以下のように述べている。

「まず雪の降る屋敷を訪れたシーンの時点からして、作中で描かれる広い音空間をBAR 1000はしっかり表現。試聴室の広さを超えた音場だ。そしてドクター・ストレンジによる魔術が発動すると、上下にブレながら空間を輪のように回っていく魔術の効果音が、完全に背後まで回り込みながら、観ているこちらの体を揺さぶってくる」。

どうやら予想以上の音場の広さが体感できたとのこと。また、折原氏が特に驚いたのが、背後まで音が回り込むサラウンド方向の音の密度感だという。

「BAR 1000では一般的なサウンドバーのようにバーチャルでのサラウンドを知覚するのではなく、実際に背後にも音が存在する。サウンドバーでありながらもリアルスピーカーを用いるマルチチャンネル再生の実力を存分に理解させられる。(中略)JBLのBAR 1000を体験してみて、これはもうすべてのサウンドバーを過去のものにするような完成度であると思わされた」。

■JBL BAR 800を聴く。一聴してワンボディタイプとの差が感じられる



続いてBAR 800のレビューも見てみよう。評価したのは、同じく折原一也氏だ。まずはBAR 1000と同じく、リアスピーカーを分離しない一体型セッティングにて、UltraHD Blu-ray版『トップガン・マーベリック』を観た印象について折原氏は以下のようにコメントする。

「映画冒頭の空母甲板上の音の広がりやDolby Atmosによる高所まで使った立体感を再現。壁反射を利用したMultiBeamの効果だけでも充分に音を楽しめる。そこに、気持ちよく抜けるサブウーファーによる重低音の再現まで揃うのだから、なかなか臨場感ある視聴体験だ。」

リアスピーカーを分離しない一体型セッティングでも、臨場感ある視聴が行えると評価。続いてワイヤレスリアスピーカーを分離した状態で同シーンをチェックすると、「その差は歴然で別次元の体験」と評価する。

「例えば、試験用極超音速機「ダークスター」でマッハ10に挑むシーン。緊迫感のあるBGMは前方の空間を高さまで使い切るし、前方のジェットエンジンの噴射がリアのサラウンドまで空間で繋がる。これ見よがしに背後を作るのではなく、作中のシーンに降り立つような密度感。迫力が違う、ライブな音空間。ワイヤレスリアを追加して空間が音を満たすようになると、BAR 800のサブウーファーが担う音圧が劇場の再現に重要だと改めて分かる。


「ワイヤレスリアスピーカーなしにはまず再現できない3Dな音の定位を連発する」
さらにUHD-BDの『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を観た折原氏は、ワイヤレスリアスピーカーの優位性を以下のように表現する。

「ヴィランのヴァルチャーと対峙する序盤のバトルシーンも背後から前方、頭上まで移動する音再現を、特徴的な作画表現同様にお洒落な質感のままに鳴らすところがとてもユニーク。BAR 800のワイヤレスリアスピーカーなしにはまず再現できない3Dな音の定位を連発するので、一聴してワンボディタイプとのサウンドバーとの表現差が感じられた」。

またBAR 1000との違いについて折原氏は、そのコストパフォーマンスの高さを高く評価している。

「上位機としてBAR 1000も存在するが、対するBAR 800のアドバンテージは、上位機と比較したコストパフォーマンスの高さだろう。10万円以下でリビングのテレビに劇場の音を持ち込めるのであれば、選択肢としてこれほど魅力的なものはない」。

◇◇◇


「すべてのサウンドバーを過去のものにする」と折原氏が賞賛したサウンドバーの登場から約2年弱が経ったが、その斬新さは全く色あせない。ワイヤレスリアスピーカーという革新的な機構を備え、高い使い勝手と音質を両立した、プロが認めたサウンドバーが、今ならAmazonで特価で手に入る。このチャンスをお見逃しなく!





(提供:ハーマンインターナショナル)

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