HOME > レビュー > 誰が残ってる?サブスク解禁「していない」アーティストまとめ<2024年版>

あの大物を筆頭に…

誰が残ってる?サブスク解禁「していない」アーティストまとめ<2024年版>

公開日 2024/12/31 07:30 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
「ついにあのアーティストも解禁!」という流れが続くサブスクリプション型音楽配信。一方で、それでもまだサブスク解禁していないアーティストはどれくらい残っているのか? 2024年末の状況をまとめてみた。


別項で掲載した「2024年にサブスク解禁したアーティスト」という記事( https://www.phileweb.com/review/column/202412/27/2514.html)にあるように、近年、旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)所属アーティストたちの配信解禁が続いている。そんななか、未解禁な大物がSMAPだ。ダウンロード型の販売では一部配信している楽曲があるものの、聴き放題のストリーミング配信には楽曲提供されていない。

STARTO ENTERTAINMENTアーティストではTOKIOやKinki Kidsも解禁されていない。また、1曲(10月にリリースした「One」)だけサブスク解禁したSnow Manの他楽曲がどうなるかもファンは気になるところだろう。加えて、同期のSixTONESもまだサブスク解禁されていない。

また、これも上述の別記事で少し触れているが、ハロー!プロジェクト関連ではグループを卒業したOGたちの楽曲がサブスク解禁されたものの、モーニング娘。や松浦亜弥などは今年も配信開始されなかった。

実は、auスマートパスプレミアムミュージックでのみ以前からひっそりと(?)配信されているのだが、OGたち同様に他の配信サービスでの提供も期待したいところだ。

そして、こうした話題で以前からずっと真っ先に名前が挙がる山下達郎は今年もサブスク解禁なし。ザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズ、ザ・クロマニヨンズも配信されていない。

また、上述のSnow Manのように、限定的に一部楽曲を配信しているものの全面解禁には至っていない、というケースもある。例えばマキシマム ザ ホルモンは、2曲のテレビエディット版のみの配信で、CDとして一般販売している形での楽曲は配信では聴くことができない。

そのほか、昨年11月に配信が停止された安室奈美恵の楽曲が復活するようなこともなかった。ふたたびの配信解禁を心待ちにしているファンも多いことだろう。

2025年、大物の解禁はあるのか。今後の動向に注目したい。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE