公開日 2009/05/23 23:16
<ハイエンド2009春>石田善之氏が設計・製作したMG100HR搭載スピーカーが登場
音元出版ブースイベントレポート
「ハイエンドショウトウキョウ2009スプリング」の音元出版ブース、2日目16時半からは、石田善之氏によるスペシャルイベント「スピーカー工作の楽しみ」が行われた。
5月21日に発売された「オーディオアクセサリー 133号」で石田氏がフォステクスのフルレンジユニット「MG100HR」を使用してスピーカーを設計、製作する模様をレポートしているが、本日のイベントでは完成した自作スピーカーが公の場に初登場。製作過程を紹介しながら、その実力をじっくり堪能することができた。
6月に限定発売される「MG100HR」は、純マグネシウムの10cmフルレンジユニット。「G2000」で採用されている純マグネシウムHR型式スコーカーをフルレンジ用に改良したもの。イベント内ではメーカー担当者の説明や石田氏の解説を通し、MG100HRの開発秘話も披露された。
石田氏は「オーディオといえば、新製品の発売を待つ、その情報を入手するというように受け身になることが多いが、スピーカーを苦労して自作して良い音を聴いた時の喜びもオーディオの醍醐味」と自作の楽しさを語っていた。
5月21日に発売された「オーディオアクセサリー 133号」で石田氏がフォステクスのフルレンジユニット「MG100HR」を使用してスピーカーを設計、製作する模様をレポートしているが、本日のイベントでは完成した自作スピーカーが公の場に初登場。製作過程を紹介しながら、その実力をじっくり堪能することができた。
6月に限定発売される「MG100HR」は、純マグネシウムの10cmフルレンジユニット。「G2000」で採用されている純マグネシウムHR型式スコーカーをフルレンジ用に改良したもの。イベント内ではメーカー担当者の説明や石田氏の解説を通し、MG100HRの開発秘話も披露された。
石田氏は「オーディオといえば、新製品の発売を待つ、その情報を入手するというように受け身になることが多いが、スピーカーを苦労して自作して良い音を聴いた時の喜びもオーディオの醍醐味」と自作の楽しさを語っていた。