公開日 2011/07/14 18:44
『電源&アクセサリー大全2012』で床に刺さらないスパイク内蔵インシュレーター「T-PROP」をレポート
7月15日発売
明日、7月15日(金)に全国発売開始となるオーディオアクセサリー誌の特別増刊号『電源&アクセサリー大全2012』。
誌面では電源とアクセサリーの話題のアイテムを満載しているが、KRYNAブランドによる万能フットとしてさまざまな活用ができる「T-PROP」の効果を緊急レポートとしてご紹介している。レポートは林 正儀氏。
「T-PROP」は、ダイアモンド・フォーメーション採用のKRYNAのスピーカースタンド「Stage」の性能をさらに活かすフットとして開発されたが、その優れた特徴を「Stage」用にとどめておくことなく、広く楽しんでもらおうというということからラインアップを充実させ、さらに専用のアクセサリーとして特殊溶液も発売している。誌面では、その効果も比較試聴している。
通常のスパイクフットは、セッティングの変更などを行う時に、床への傷や怪我などに神経を使うことが多い。特にスパイクと受け皿の組み合わせの場合、動かす時に一人で行うのはスピーカーを転倒させる危険もある。このような問題をなくした、使いやすくて音質も優れたスパイクと受け皿の一体型インシュレーターがT-PROPだ。
T-PROPには以下の4つの特徴がある。
1)T-PROPが床に設置されている時には、スパイクの先だけが受け皿に接触。この時、完全に「スパイク+受け皿」状態になっているため、T-PROPはメカニックダイオード構造の働きをする。
2)T-PROPを持ち上げると、スパイクの部分が受け皿の縁に引っかかり、スパイクと受け皿が組み合わさった一体構造となる。受け皿が一緒に持ち上がるため、移動するのも簡単。受け皿の位置を何度も調整する手間や、スパイクが床に刺さる心配がない。
3)T-PROPのスパイクのネジ部は、M3、M6、M8、M10の4種類の太さを用意。純正のスパイクや足をネジ止めするタイプのスピーカーやスタンドの場合、そのネジ穴にT-PROPを取りつけるだけで装着可能。
4)受け皿の部分はカップ型の形状のため、内部に別途発売の特殊液体”AudioSpice”(オーディオスパイス)を入れることで、より高い制振性を獲得させられる。
「Stage」には「T-PROP」のM10タイプを装着可能となっており、他社のスピーカースタンドやオーディオラック、トールボーイ型スピーカーなどでも装着できるモデルがたくさんあるという。効果はいろいろな機種やアイテムで楽しめるので、底面のネジの取りつけ穴をチェックしてみてはいかがだろう。
誌面では電源とアクセサリーの話題のアイテムを満載しているが、KRYNAブランドによる万能フットとしてさまざまな活用ができる「T-PROP」の効果を緊急レポートとしてご紹介している。レポートは林 正儀氏。
「T-PROP」は、ダイアモンド・フォーメーション採用のKRYNAのスピーカースタンド「Stage」の性能をさらに活かすフットとして開発されたが、その優れた特徴を「Stage」用にとどめておくことなく、広く楽しんでもらおうというということからラインアップを充実させ、さらに専用のアクセサリーとして特殊溶液も発売している。誌面では、その効果も比較試聴している。
通常のスパイクフットは、セッティングの変更などを行う時に、床への傷や怪我などに神経を使うことが多い。特にスパイクと受け皿の組み合わせの場合、動かす時に一人で行うのはスピーカーを転倒させる危険もある。このような問題をなくした、使いやすくて音質も優れたスパイクと受け皿の一体型インシュレーターがT-PROPだ。
T-PROPには以下の4つの特徴がある。
1)T-PROPが床に設置されている時には、スパイクの先だけが受け皿に接触。この時、完全に「スパイク+受け皿」状態になっているため、T-PROPはメカニックダイオード構造の働きをする。
2)T-PROPを持ち上げると、スパイクの部分が受け皿の縁に引っかかり、スパイクと受け皿が組み合わさった一体構造となる。受け皿が一緒に持ち上がるため、移動するのも簡単。受け皿の位置を何度も調整する手間や、スパイクが床に刺さる心配がない。
3)T-PROPのスパイクのネジ部は、M3、M6、M8、M10の4種類の太さを用意。純正のスパイクや足をネジ止めするタイプのスピーカーやスタンドの場合、そのネジ穴にT-PROPを取りつけるだけで装着可能。
4)受け皿の部分はカップ型の形状のため、内部に別途発売の特殊液体”AudioSpice”(オーディオスパイス)を入れることで、より高い制振性を獲得させられる。
「Stage」には「T-PROP」のM10タイプを装着可能となっており、他社のスピーカースタンドやオーディオラック、トールボーイ型スピーカーなどでも装着できるモデルがたくさんあるという。効果はいろいろな機種やアイテムで楽しめるので、底面のネジの取りつけ穴をチェックしてみてはいかがだろう。