• ブランド
    特設サイト
公開日 2011/10/21 16:25

【音展】CAV、旗艦スピーカーや“SOUL”など一斉展示 − iPad対応ドックSPやブックシェルフSPなど参考出展多数

新ハイエンドライン試聴会も。“VAZIO”新モデルも参考出品
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
10月21日より開幕した「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2011」(音展)。CAVジャパンは、10月20日に発表したばかりのヘッドホン/イヤホン新シリーズ“SOUL by Ludacris(関連ニュース)”をはじめ、同社の主力製品を秋葉原UDX会場に一挙に展示。さらに富士ソフトアキバプラザ F5-7では、フラグシップスピーカー「DX-8」などの新ハイエンドライン(関連ニュース)や独CANTONシリーズの試聴会を行っている。

CAVジャパンのブース

10月20日に発表されたばかりの“SOUL by Ludacris”を大きくフィーチャー

また、ブックシェルフスピーカー新モデルのほか、iPhone/iPod/iPad対応ドックスピーカー、真空管コンポ“VAZIO”など、来春までに発売予定の新モデルを多数参考出展している。

■秋葉原UDXでは、“SOUL by Ludacris”の試聴やドックスピーカーの参考出展も

秋葉原UDX会場のブース前面には、新たに取り扱いを開始する新ブランド“SOUL by Ludacris”のヘッドホン/イヤホン製品をフィーチャー。ラインナップ全5機種を、来場者が手持ちのDAPで試聴できるようになっている。また会場で行われているアンケート回答者の中から、抽選2名にフラグシップモデル「LS300」がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。

フラグシップモデル「LS300」。アンケート回答者の中から抽選で2名に本機をプレゼントする キャンペーンも開催している

ポップで個性的なドックスピーカー製品を多数展開している独自ブランド“f3”からは、iPadの接続に対応するドックスピーカーを参考出展。筐体に“AMETHYST”と商品名が記された横長モデルが1機種と、円盤形のデザインを採用したモデルが2機種。いずれも製品名や仕様、発売時期、価格などの詳細は明らかにされていない。円盤形デザインのうち台座があるモデルは円盤を360度回転させることができ、iPadの縦/横両表示に対応する。

円盤形デザインのiPad接続対応ドックスピーカー

円盤部分を360度回転でき、iPadの横表示にも対応する


“AMETHYST”

“AMETHYST”にiPadを接続したところ
またiPod対応真空管コンポ“VAZIO”シリーズからも、新機種「T-2A」を参考出展されている。来春までの発売を予定し、価格は6万円前後を想定しているという。

iPod対応真空管コンポ“VAZIO”の新モデル「T-2A」も参考出品

T-2Aは現行機種「T-2」の後継機にあたるモデルで、25mmトゥイーターと114mmウーファーを1基ずつ備えるスピーカーユニット仕様はT-2と同一。T-2ではアンプ部と一体型としていたiPodドックを別筐体にしている。使用真空管も「6BQ5」×4、「12AU7」×2、「12AX7」×1と数が増えた。定格出力は10W+10Wにアップ。周波数特性は15Hz〜25kHzになった。

そのほか3.1chオーディオラック「HR-1140」や、プロジェクター昇降機「HT-70」、天井埋込型スピーカー「HT-62」などのホームシアター製品も展示。同社の主力製品を一挙に体験できる充実のブース内容を展開している。

3.1chオーディオラック「HR-1140」などのホームシアター製品も

天井埋込型スピーカー「HT-62」(左)、プロジェクター昇降機「HT-70」(右)

■富士ソフトではハイエンドライン3機種の試聴会を実施 − 参考出展のブックシェルフとプリメインもデモ

富士ソフトアキバプラザ F5-7に設けている試聴ブースでは、11月発売予定の新ハイエンドラインのスピーカー2機種の試聴会を実施している。SACDプレーヤーには「TAD-D600」を使用。「MD-VI」には同じく来月発売予定の真空管プリメインアンプ「T-50」を組み合わせ、フラグシップモデルの「DX-8」には参考出品の真空管プリメイン「T-100」を組み合わせてデモを行っている。


新ハイエンドラインの試聴会を実施

独CANTONのスピーカー(左)の試聴も。デモには真空管プリメイン「T-50」のほか、参考出展の「T-100(左上)」も使用している
また参考出品としてブックシェルフスピーカー「V-90」も用意。仕様や発売時期、価格等の詳細は明らかにされていないが、こちらも試聴会場でデモを実施。また同社が取り扱う独CANTONのスピーカー「VENTO」「ERGO」の試聴も同会場で実施している。

参考出展のブックシェルフスピーカー「V-90」

「V-90」のリア

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX