公開日 2012/05/07 14:13
<HighEnd2012>マランツ、AirPlay対応ワンボディ型デジタルオーディオスピーカー「Consolette」
iOS/USB/ネットワーク対応
マランツブースでは、iOS/USB/ネットワークデバイスの接続が可能なワンボディ型のスピーカー「Consolette」を発表、参考展示していた。
本機はボトム部にコントロール系を集約しており、「ELECTRONIC GYRO TOUCH」と名付けられたダイヤルにて主な操作を行う。他に本体に設置されたボタンは「PLAY/PAUSE」「FUNCTION」「ENTER」の3種類のみ。この4つの操作だけで、ネットワーク(NAS内のファイルアクセス)や、USB、iPodやiPhoneといったiOSデバイスの操作が簡単にできてしまうという。iOS接続用のDockはスライド式で本体に収納可能。また、AirPlayにも対応するという多機能振りだ。
また、“Consolette”のネーミングは、マランツの創始者Saul B.Marantz氏が60年前の1952年にブランドを立ち上げた際のオリジナル・プリアンプ製品「Audio Consolette」に由来するという。
参考展示のため、サウンドデモや操作説明などの詳しい解説はされていなかったが、むやみに複雑になり、敷居が高くなってしまいがちなPC/ネットワークベースのオーディオ再生において、一つの回答となりうる仕様を持った製品が登場したといえる。また、オーディオファンのみならず、幅広い層に受け入れられそうなシンプルな佇まいと操作性も魅力だ。
本機はボトム部にコントロール系を集約しており、「ELECTRONIC GYRO TOUCH」と名付けられたダイヤルにて主な操作を行う。他に本体に設置されたボタンは「PLAY/PAUSE」「FUNCTION」「ENTER」の3種類のみ。この4つの操作だけで、ネットワーク(NAS内のファイルアクセス)や、USB、iPodやiPhoneといったiOSデバイスの操作が簡単にできてしまうという。iOS接続用のDockはスライド式で本体に収納可能。また、AirPlayにも対応するという多機能振りだ。
また、“Consolette”のネーミングは、マランツの創始者Saul B.Marantz氏が60年前の1952年にブランドを立ち上げた際のオリジナル・プリアンプ製品「Audio Consolette」に由来するという。
参考展示のため、サウンドデモや操作説明などの詳しい解説はされていなかったが、むやみに複雑になり、敷居が高くなってしまいがちなPC/ネットワークベースのオーディオ再生において、一つの回答となりうる仕様を持った製品が登場したといえる。また、オーディオファンのみならず、幅広い層に受け入れられそうなシンプルな佇まいと操作性も魅力だ。