オヤイデ電気は、「High End2012」にて、日本でもお馴染みのケーブル製品を中心に、日本のモノ作りの精神を伝える展示を行っていた。
オヤイデ電気ブース
The Japanease Spiritと銘打たれたパネルを展示。町工場らしき職人の手仕事を紹介している
電源ケーブルやUSBケーブル、フォノケーブルなどをはじめ、インシュレーター、ターンテーブルシート、電源タップなど、日本で展開されている製品とほぼ同一のモデルをディスプレイ。
アナログの人気が根強いヨーロッパではやはりフォノケーブルの人気が高いそうだ
重量級ターンテーブルシート「MJ-12」には折り鶴を乗せた展示を行うなど日本的なアピールをしていた
オーディオアクセサリー銘機賞でも高い評価を得たUSBケーブル「Continental 5S」
正確な信号伝送と耐ノイズ性能に定評があるTSUNAMIシリーズも展示されていた「High End2012」の会場内では、同ブースで配られていた「オヤイデ電気」と日本語のロゴが入ったカタログバックを持ち歩く来場者も多く、同ブランドに対するヨーロッパでの関心も高い様子が見て取れた。
コンセントカバーやプラグなどは、日本のプラグ形状のものがそのまま展示されていた
ヘッドフォンのリケーブルやインシュレーターなどの展示
Yラグやバナナをはじめとする豊富な端子パーツも展示
完成品インターコネクトケーブルのラインアップ展示
切り売りスピーカーケーブルと電源ケーブルの展示
電源タップ類の展示