公開日 2014/12/21 09:30
<ポタフェス>パイオニア、ポタアン「XPA-700」をデモ/オーディオテクニカ、‘14年の秋の新製品を一斉展示
マークレビンソンは最新プリメイン「No585」を展示
ヘッドホンを始めとしたポータブルオーディオ関連の各社が集うイベント「ポータブルオーディオフェスティバル2014(ポタフェス)」が開幕した。本稿で地下一階にブースを構えたパイオニア、ティアック、オーディオテクニカ、ハーマンインターナショナル、KEF、KORGをレポートする。
■パイオニア
地下1階のパイオニア・ブースは、主にヘッドホンアンプを展示。音質や本体パーツなどをカスタマイズできるポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」(関連ニュース)が展示のメインに据えられていた。
また、据え置きタイプのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「U-05」(関連ニュース)、ネットワークプレーヤーの最新モデル「N-70A」(関連ニュース)のデモも実施。様々なヘッドホンと組み合わせての試聴が可能となっていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカのは、2014年秋の新製品を一斉に出展。ハイレゾ対応ポータブルヘッドホン「ATH-MSR7」(開発者インタビュー)や、ESS製DACを採用したUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「AT-PHA100」、フルデジタルUSBヘッドホン「ATH-DN1000USB」など、最新モデルを試聴することができた。
また、2014年はオーディオテクニカがヘッドホンを手がけ始めて40周年にあたろうということで、同社の過去の名機も展示されていた。。
■ティアック
ティアックのブースでは、プレーヤー機能を備えたDSD対応ポータブルヘッドホンアンプ「HA-P90SD」が登場。DSDネイティブ再生への対応に加えて、SDカードスロット経由で音楽ファイルを直接再生することも可能だ。DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HA-P50」を試聴することもできた。
USB-DAC「UD-501」などTEACブランドの据え置きコンポーネントも展示。また、beyerdynamic最新の最上位ヘッドホンアンプ「A2」のデモも行われていた。
ヘッドホンについては、「T1」をはじめとするbeyerdynamicの製品に加えて、ヘッドホン祭でも披露されたKOSSの最新モデル「Pro4S」「SP540」「SP330」も出展。発売時期は1月下旬から2月にかけてを予定しているという。
■ハーマンインターナショナル
ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱うマークレビンソンやJBLのオーディオ製品を出展した。マークレビンソンからは、12月に発売されたばかりのUSB-DAC内蔵プリメインアンプ「No585」が出展。JBL「S4700」と組み合わせてのデモが大なわれた。
また、JBLのコンパクトモニター「4312M II WX」とOlasonicのコンポーネントを組み合わせたシステムも展示されていた。
■KEF
KEF JAPANは、ヘッドホン「M500」の新色となるブラックとホワイトを展示。ブラックはメタル部まで黒色で統一されるなど、インパクトの強いカラーバリエーションとなっていた。価格や登場時期は現時点では未定とのこと。
■KORG
KORGは、DSD対応のUSB-DAC「DS-DAC-100」「DS-DAC-10」と、DSD対応プレーヤーソフト「AudioGate 3」を組み合わせてのデモを実施していた。
■パイオニア
地下1階のパイオニア・ブースは、主にヘッドホンアンプを展示。音質や本体パーツなどをカスタマイズできるポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」(関連ニュース)が展示のメインに据えられていた。
また、据え置きタイプのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプ「U-05」(関連ニュース)、ネットワークプレーヤーの最新モデル「N-70A」(関連ニュース)のデモも実施。様々なヘッドホンと組み合わせての試聴が可能となっていた。
■オーディオテクニカ
オーディオテクニカのは、2014年秋の新製品を一斉に出展。ハイレゾ対応ポータブルヘッドホン「ATH-MSR7」(開発者インタビュー)や、ESS製DACを採用したUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「AT-PHA100」、フルデジタルUSBヘッドホン「ATH-DN1000USB」など、最新モデルを試聴することができた。
また、2014年はオーディオテクニカがヘッドホンを手がけ始めて40周年にあたろうということで、同社の過去の名機も展示されていた。。
■ティアック
ティアックのブースでは、プレーヤー機能を備えたDSD対応ポータブルヘッドホンアンプ「HA-P90SD」が登場。DSDネイティブ再生への対応に加えて、SDカードスロット経由で音楽ファイルを直接再生することも可能だ。DAC内蔵ヘッドホンアンプ「HA-P50」を試聴することもできた。
USB-DAC「UD-501」などTEACブランドの据え置きコンポーネントも展示。また、beyerdynamic最新の最上位ヘッドホンアンプ「A2」のデモも行われていた。
ヘッドホンについては、「T1」をはじめとするbeyerdynamicの製品に加えて、ヘッドホン祭でも披露されたKOSSの最新モデル「Pro4S」「SP540」「SP330」も出展。発売時期は1月下旬から2月にかけてを予定しているという。
■ハーマンインターナショナル
ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱うマークレビンソンやJBLのオーディオ製品を出展した。マークレビンソンからは、12月に発売されたばかりのUSB-DAC内蔵プリメインアンプ「No585」が出展。JBL「S4700」と組み合わせてのデモが大なわれた。
また、JBLのコンパクトモニター「4312M II WX」とOlasonicのコンポーネントを組み合わせたシステムも展示されていた。
■KEF
KEF JAPANは、ヘッドホン「M500」の新色となるブラックとホワイトを展示。ブラックはメタル部まで黒色で統一されるなど、インパクトの強いカラーバリエーションとなっていた。価格や登場時期は現時点では未定とのこと。
■KORG
KORGは、DSD対応のUSB-DAC「DS-DAC-100」「DS-DAC-10」と、DSD対応プレーヤーソフト「AudioGate 3」を組み合わせてのデモを実施していた。