公開日 2015/09/26 09:00
【TIAS】A&M、My Sonic Labの新MCカートリッジやAIR TIGHTの新スピーカー「BONSAI」をデモ
カートリッジ「Signature Platinum」は75万円で11月発売
2015東京インターナショナルオーディオショウが25日より開幕。エイ・アンド・エムは、My Sonic Labの新MCカートリッジ「Signature Platinum」を披露し、実際にデモも行っている。
2003年の「Eminent」から続く「超低インピーダンス、高エネルギー出力」のMCカートリッジで、「Signature Gold」にチタンベースとボロンカンチレバー採用という変更を加えたもの。独自開発した特殊コア材「SH-μX」による磁気回路を高強度のベースにマウントすることでさらに緻密な音の再現性を目指し、軽量ながら音速伝搬特性に優れるというボロンカンチレバーの採用によって、スピード感と応答性を加味したものを目指したのだという。
製品は11月に発売予定で、価格は75万円。ブースではTRANS ROTORのターンテーブルやAIR TIGHTから近日発売予定のスピーカー“BONSAI”「AL-05」などと組み合わせてのデモを展開していた。
“BONSAI”「AL-05」は、新開発の4インチフルレンジユニット「VOCAL DRIVER 5.1」を搭載。同ユニットでは振動板に一般的な紙ではなく、繊維系の素材と特殊コーティング技術を組み合わせた「M-クロスポリマー」を採用。これにより固有のカラーレーションの少なく美しい響きを持つ振動板を実現したとし、その振動板を支えるサスペンションも出来る限り仕上げたり、磁気回路には高価なアルニコマグネットを採用するなどで音質にこだわったという。価格は16万円(ペア・税別)。
2003年の「Eminent」から続く「超低インピーダンス、高エネルギー出力」のMCカートリッジで、「Signature Gold」にチタンベースとボロンカンチレバー採用という変更を加えたもの。独自開発した特殊コア材「SH-μX」による磁気回路を高強度のベースにマウントすることでさらに緻密な音の再現性を目指し、軽量ながら音速伝搬特性に優れるというボロンカンチレバーの採用によって、スピード感と応答性を加味したものを目指したのだという。
製品は11月に発売予定で、価格は75万円。ブースではTRANS ROTORのターンテーブルやAIR TIGHTから近日発売予定のスピーカー“BONSAI”「AL-05」などと組み合わせてのデモを展開していた。
“BONSAI”「AL-05」は、新開発の4インチフルレンジユニット「VOCAL DRIVER 5.1」を搭載。同ユニットでは振動板に一般的な紙ではなく、繊維系の素材と特殊コーティング技術を組み合わせた「M-クロスポリマー」を採用。これにより固有のカラーレーションの少なく美しい響きを持つ振動板を実現したとし、その振動板を支えるサスペンションも出来る限り仕上げたり、磁気回路には高価なアルニコマグネットを採用するなどで音質にこだわったという。価格は16万円(ペア・税別)。