公開日 2017/09/22 20:02
アーク・ジョイア、「jan allaerts」の取り扱いを再開。新MCカートリッジ「MC1 Boron Mk II」発売
従来モデルも継続して販売
(株)アーク・ジョイアは、ベルギーブランド「jan allaerts(ジャン・アラーツ)」製品の取り扱いを再開。新製品として、MC型ステレオ・カートリッジ「MC1 Boron Mk II」を10月1日から発売する。価格は560,000円(税抜)。
jan allaertsはカートリッジ製品を展開するオーディオブランド。日本では2011年より取り扱いが開始されたが、代表であるジャン・アラーツ氏が1人で全製品の製作および修理対応を行っている関係上、「製品供給が不安定である」として昨年取扱を中止。しかし多くのユーザーからの要望もあり、今回代理店業務の再開を決定したとしている。
MC1 Boron Mk IIは、ダイヤモンド製Gyger S針を採用するMCカートリッジ。ハウジングにはアルマイト処理を施した0.2mm厚のアルミニウムを採用し、内側は24金箔でコーティングして高周波シールドとしての役割を持たせたとのこと。
リードワイヤとの接続部ターミナルピンには14ct.のソリッドゴールド、ダンピング材にはアフリカ産の80年物となる稀少天然樹脂を使用している。カンチレバーは直径0.3mmのソリッドボロン、出力電圧は0.65mV(5cm/sec、1kHz)、再生周波数帯域は5Hz〜80kHz、適正針圧は1.8gとなる。
また、既存のMC型ステレオ・カートリッジ「MC1 Boron(価格:460,000円・税抜)」「MC2 Finish(価格:1,000,000円・税抜)」も販売。いずれのモデルもダイヤモンド製Gyger S針を搭載、カンチレバーは直径0.3mmのソリッドボロンを採用する。再生周波数帯域/出力電圧/適正針圧は、MC1 Boronが10Hz〜50kHz/0.5mV(5cm/sec,1kHz)/2g、MC2 FInishは3Hz〜100kHz/0.2mV(5cm/sec,1kHz)/1.8g。
jan allaertsはカートリッジ製品を展開するオーディオブランド。日本では2011年より取り扱いが開始されたが、代表であるジャン・アラーツ氏が1人で全製品の製作および修理対応を行っている関係上、「製品供給が不安定である」として昨年取扱を中止。しかし多くのユーザーからの要望もあり、今回代理店業務の再開を決定したとしている。
MC1 Boron Mk IIは、ダイヤモンド製Gyger S針を採用するMCカートリッジ。ハウジングにはアルマイト処理を施した0.2mm厚のアルミニウムを採用し、内側は24金箔でコーティングして高周波シールドとしての役割を持たせたとのこと。
リードワイヤとの接続部ターミナルピンには14ct.のソリッドゴールド、ダンピング材にはアフリカ産の80年物となる稀少天然樹脂を使用している。カンチレバーは直径0.3mmのソリッドボロン、出力電圧は0.65mV(5cm/sec、1kHz)、再生周波数帯域は5Hz〜80kHz、適正針圧は1.8gとなる。
また、既存のMC型ステレオ・カートリッジ「MC1 Boron(価格:460,000円・税抜)」「MC2 Finish(価格:1,000,000円・税抜)」も販売。いずれのモデルもダイヤモンド製Gyger S針を搭載、カンチレバーは直径0.3mmのソリッドボロンを採用する。再生周波数帯域/出力電圧/適正針圧は、MC1 Boronが10Hz〜50kHz/0.5mV(5cm/sec,1kHz)/2g、MC2 FInishは3Hz〜100kHz/0.2mV(5cm/sec,1kHz)/1.8g。