公開日 2018/07/27 19:02
【ケーブル大全2019 最新記事チラ見せ】ゾノトーンの最新作「7NSPShupremeX」など3モデルを詳しくレビュー
注目の新スピーカーケーブルの特徴と魅力
オーディオケーブル黎明期以来の長年の経験、「匠の技」と「独自のノウハウ」を込め、類い稀なケーブル作りで斬新かつ多彩なラインアップを創出し、感動の音を提供し続けている(株)前園サウンドラボのブランド「ゾノトーン」。飽くなき挑戦で得た最新の成果を注いだ新世代スピーカーケーブルが「7NSPShupremeX」「Grandio SP-1」「Royal Spirit SP-1」の3モデルだ。
7月26日に発売した『ケーブル大全2019』では、「こだわり設計で大胆に進化させた新たな3つの代表作、ゾノトーン主力最新スピーカーケーブルの魅力」と題し、最先端の音と鳴りっぷり、際立つ描写性と表現力の魅力をそれぞれ3人のオーディオ評論家が詳しく音質をレポートしている。
ケーブルに求められる性能、モノとしての魅力、そして聴く喜びをもたらす要素がかつてない高まりを見せるいま、今回ピックアップした「7NSPShupremeX」「Grandio SP-1」「Royal Spirit SP-1」の3製品には同社が得意とする、選りすぐられた高品位導体と、それを最大限生かす独自のケーブル構造など最先端の研究成果が盛り込まれている。ケーブルにこだわり続けてきたゾノトーン新世代の幕開け、期待のラインアップが揃ったといえるだろう。
まず「至高の上をいく最高峰」として位置づけられる7NSP-Shupreme X(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き300,000円)は、7N・5種ハイブリッド・バイワイヤー対応(TOP-END)スピーカーケーブルで、井上千岳氏がレポート。
ゾノトーン創立3年後の2010年に発表された7NSP-Shupreme1の後を受けて開発された、新たなフラッグシップモデルで、秘中の黄金比で更に進化させた、類例な技巧を凝らした作り。ゾノトーンの最大の特徴は、DMHCと呼ばれる精緻な構造だが、今回はPCOCCに代わって新しくPCUHDが採用された。
新導体で設計を刷新したその音の魅力は、応答性を上下に伸張し均質化。現代的で細部まで生き生きした表現との評価だ。
次に「新世代ベストグレード」と銘打たれたGrandio SP-1(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き160,000円)は、超高純度7Nクラス・5種ハイブリッド・DMHC-Duo・10芯×2 ハイエンド・スピーカーケーブルで、福田雅光氏がレポート。
新導体PCUHDを採用した新設計によって、総合力が飛躍的に強化された点に注目。一段と進化した性能を獲得した新世代のゾノトーンサウンドと評価されている。
福田氏はその音の魅力について、抜群のリアリティとコントラスト、音が崩れずに高速な駆動力を発揮する点にあると語る。
そして「異次元の描写力」と呼称されるRoyal Spirit SP-1(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き130,000円)は、超高純度7Nクラス・4種ハイブリッド・DMHC-Duo・8芯×2 新コンセプト・スピーカーケーブルで、炭山アキラ氏がレポートしている。
立体感や空気感までも克明な一方で、分析的でなく音楽的。スピードや力感を保持しつつ心の琴線に強く響く気品を持ち、極上の音楽体験は手放せないとの評価だ。
3モデルともに、それぞれ再現する音の明確なポリシーを元に入念に作り込まれている。単純に価格グレードの違いによるクオリティの差という範疇にとどまっていないところが、ケーブル作りにこだわるゾノトーンらしい特徴と言えるだろう。
※いずれのケーブルについても、さらに詳細な音質レポートや特徴は、最新号の『ケーブル大全2019』誌に掲載。書店でその内容をぜひ確認ください!
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7月26日に発売した『ケーブル大全2019』では、「こだわり設計で大胆に進化させた新たな3つの代表作、ゾノトーン主力最新スピーカーケーブルの魅力」と題し、最先端の音と鳴りっぷり、際立つ描写性と表現力の魅力をそれぞれ3人のオーディオ評論家が詳しく音質をレポートしている。
ケーブルに求められる性能、モノとしての魅力、そして聴く喜びをもたらす要素がかつてない高まりを見せるいま、今回ピックアップした「7NSPShupremeX」「Grandio SP-1」「Royal Spirit SP-1」の3製品には同社が得意とする、選りすぐられた高品位導体と、それを最大限生かす独自のケーブル構造など最先端の研究成果が盛り込まれている。ケーブルにこだわり続けてきたゾノトーン新世代の幕開け、期待のラインアップが揃ったといえるだろう。
まず「至高の上をいく最高峰」として位置づけられる7NSP-Shupreme X(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き300,000円)は、7N・5種ハイブリッド・バイワイヤー対応(TOP-END)スピーカーケーブルで、井上千岳氏がレポート。
ゾノトーン創立3年後の2010年に発表された7NSP-Shupreme1の後を受けて開発された、新たなフラッグシップモデルで、秘中の黄金比で更に進化させた、類例な技巧を凝らした作り。ゾノトーンの最大の特徴は、DMHCと呼ばれる精緻な構造だが、今回はPCOCCに代わって新しくPCUHDが採用された。
新導体で設計を刷新したその音の魅力は、応答性を上下に伸張し均質化。現代的で細部まで生き生きした表現との評価だ。
次に「新世代ベストグレード」と銘打たれたGrandio SP-1(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き160,000円)は、超高純度7Nクラス・5種ハイブリッド・DMHC-Duo・10芯×2 ハイエンド・スピーカーケーブルで、福田雅光氏がレポート。
新導体PCUHDを採用した新設計によって、総合力が飛躍的に強化された点に注目。一段と進化した性能を獲得した新世代のゾノトーンサウンドと評価されている。
福田氏はその音の魅力について、抜群のリアリティとコントラスト、音が崩れずに高速な駆動力を発揮する点にあると語る。
そして「異次元の描写力」と呼称されるRoyal Spirit SP-1(2.0mペアのY/B端子つきで税抜き130,000円)は、超高純度7Nクラス・4種ハイブリッド・DMHC-Duo・8芯×2 新コンセプト・スピーカーケーブルで、炭山アキラ氏がレポートしている。
立体感や空気感までも克明な一方で、分析的でなく音楽的。スピードや力感を保持しつつ心の琴線に強く響く気品を持ち、極上の音楽体験は手放せないとの評価だ。
3モデルともに、それぞれ再現する音の明確なポリシーを元に入念に作り込まれている。単純に価格グレードの違いによるクオリティの差という範疇にとどまっていないところが、ケーブル作りにこだわるゾノトーンらしい特徴と言えるだろう。
※いずれのケーブルについても、さらに詳細な音質レポートや特徴は、最新号の『ケーブル大全2019』誌に掲載。書店でその内容をぜひ確認ください!
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