公開日 2023/06/14 20:13
Roon ARC、各種機能を強化するアップデート「MUSE」を提供開始
高精度なオーディオコントロールが可能に
オーディオ用再生ソフトウェア「Roon」をローカルネットワーク外で利用できるiOS/Android用アプリ「ARC」において、各種機能をアップデートする「MUSE」の提供が開始された。
iOS/Android用アプリ「ARC」において、「Roon」のサウンドエンジンおよびオーディオ処理技術「MUSE」に対応するアップデートを実施。外出先や携帯電話からRoonのポータブルセットアップを実行した際、より正確なオーディオコントロールが可能とする。
MUSEでは、より高精度なEQ処理や強化されたバランスコントロール、ボリュームレベリング、クロスフィード、DSDサポート、サンプルレート変換など、アップグレードされた各種機能をスマホで操作が可能。ARCのホーム、または現在再生中の画面からMUSEサウンドウェーブアイコンをタップすることで、カスタマイズしたプリセットを保存して適用することもできる。
EQ調整もアップデートされ、より細かい調整が可能になる。UIが一新され、ドロップダウンメニューからフィルタータイプを選択し、3つの方法のいずれかを使用してEQをダイヤルインすることで、ドラッグ操作による周波数とゲイン調整や、コントロールホイールの使用、手動による設定入力に対応する。
クロスフィード、ボリュームレベリング、バランスコントロールは、同様にプレススライダーとドラッグスライダーで操作できるほか、設定を手動入力してより細かく制御することも可能。サンプルレート、DSD、MQAなどのデバイス固有のカスタマイズも可能で、MUSEページの歯車アイコンをタップすることでデバイスの設定を編集できる。
さらに、既知のデバイスを再接続すると、以前の設定内容を自動的に記憶。代わりに保存したプリセットから1つを選択することもできる。ARCの信号パスの表示は、MUSEの個々の設定ページなどから信号パスにアクセスできるようになる。
iOS/Android用アプリ「ARC」において、「Roon」のサウンドエンジンおよびオーディオ処理技術「MUSE」に対応するアップデートを実施。外出先や携帯電話からRoonのポータブルセットアップを実行した際、より正確なオーディオコントロールが可能とする。
MUSEでは、より高精度なEQ処理や強化されたバランスコントロール、ボリュームレベリング、クロスフィード、DSDサポート、サンプルレート変換など、アップグレードされた各種機能をスマホで操作が可能。ARCのホーム、または現在再生中の画面からMUSEサウンドウェーブアイコンをタップすることで、カスタマイズしたプリセットを保存して適用することもできる。
EQ調整もアップデートされ、より細かい調整が可能になる。UIが一新され、ドロップダウンメニューからフィルタータイプを選択し、3つの方法のいずれかを使用してEQをダイヤルインすることで、ドラッグ操作による周波数とゲイン調整や、コントロールホイールの使用、手動による設定入力に対応する。
クロスフィード、ボリュームレベリング、バランスコントロールは、同様にプレススライダーとドラッグスライダーで操作できるほか、設定を手動入力してより細かく制御することも可能。サンプルレート、DSD、MQAなどのデバイス固有のカスタマイズも可能で、MUSEページの歯車アイコンをタップすることでデバイスの設定を編集できる。
さらに、既知のデバイスを再接続すると、以前の設定内容を自動的に記憶。代わりに保存したプリセットから1つを選択することもできる。ARCの信号パスの表示は、MUSEの個々の設定ページなどから信号パスにアクセスできるようになる。