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公開日 2005/12/16 14:00
ピクセラ、ワンセグ/デジタルラジオ/FMの3波対応モバイル受信機を06年5月に発売
(株)ピクセラは、地上デジタルテレビの「ワンセグ」放送、デジタルラジオ、FMラジオを1台で受信できる受信機を開発、2006年5月頃より同社オンラインショップで発売を開始する。
価格は未定だが、4〜6万円程度になる見込み。日本経済新聞などでは製品名が「Scarab(スカラベ)」と報道されていたが、これは開発コード名であり、この名前で発売されることはないという。
ワンセグ/デジタルラジオ/FMラジオの3波に対応。さらに、ワンセグ/デジタルラジオ両波のデータ放送受信にも対応している。F栓も備え、外部アンテナからの入力も行える。
ディスプレイは2.17インチのQVGAで、テレビ番組とデータ放送を同時に表示することもできる。
電源は外部DC5V、または内蔵リチウムイオンバッテリー。バッテリーの場合、一度の充電で約3時間の視聴が行える。
サウンド面では、(株)アーニス・サウンド・テクノロジーズが開発した立体音響技術を採用し、デジタルラジオの5.1ch音声を2chへサラウンド化して再生することが可能となっている。
本体色はいまのところグリーンのみだが、これは来年の発売開始までに変更される可能性がある。
販売は、当初は同社オンラインショップのみで始めるが、状況に応じて店頭販売を行う可能性もあるという。
なお、ワンセグは2006年4月1日から放送を開始する、地上デジタルテレビの携帯・移動体端末向け放送。デジタルラジオは2003年10月10日から首都圏と近畿圏で実用化試験放送を行っており、2006年には両地域で本放送が開始される見込み。
【問い合わせ先】
(株)ピクセラ
TEL/06-6633-2990
(Phile-web編集部)
価格は未定だが、4〜6万円程度になる見込み。日本経済新聞などでは製品名が「Scarab(スカラベ)」と報道されていたが、これは開発コード名であり、この名前で発売されることはないという。
ワンセグ/デジタルラジオ/FMラジオの3波に対応。さらに、ワンセグ/デジタルラジオ両波のデータ放送受信にも対応している。F栓も備え、外部アンテナからの入力も行える。
ディスプレイは2.17インチのQVGAで、テレビ番組とデータ放送を同時に表示することもできる。
電源は外部DC5V、または内蔵リチウムイオンバッテリー。バッテリーの場合、一度の充電で約3時間の視聴が行える。
サウンド面では、(株)アーニス・サウンド・テクノロジーズが開発した立体音響技術を採用し、デジタルラジオの5.1ch音声を2chへサラウンド化して再生することが可能となっている。
本体色はいまのところグリーンのみだが、これは来年の発売開始までに変更される可能性がある。
販売は、当初は同社オンラインショップのみで始めるが、状況に応じて店頭販売を行う可能性もあるという。
なお、ワンセグは2006年4月1日から放送を開始する、地上デジタルテレビの携帯・移動体端末向け放送。デジタルラジオは2003年10月10日から首都圏と近畿圏で実用化試験放送を行っており、2006年には両地域で本放送が開始される見込み。
【問い合わせ先】
(株)ピクセラ
TEL/06-6633-2990
(Phile-web編集部)