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公開日 2007/04/03 18:19
東芝、高精細EPGを新たに搭載した液晶“REGZA H3000/C3000”シリーズ9モデルを発売
東芝(株)は、液晶テレビ“REGZA”の新シリーズとして、H2000/C2000シリーズの後継となる“H3000/C3000”シリーズを発売する。ラインナップは以下の通り。
H3000シリーズ、C3000シリーズともに地上・BS・110度CSデジタル放送に対応した液晶テレビの新モデル。H3000シリーズは交換可能な300GBのHDDを内蔵しており、テレビ番組の録画を行うことも可能だ。また両シリーズともに、EPGに「レグザ番組表・ファイン」を採用し、使い勝手を高めている。
「レグザ番組表・ファイン」は、新聞テレビ欄形式の高精細なEPGで、7チャンネル6時間の番組とその番組概要説明も表示することが可能だ。番組視聴中に別のチャンネルの番組情報を見ることができるミニ番組表も7チャンネル表示となっており、使い勝手を向上している。なお、上位シリーズ“Z2000”も同機能を4月23日よりダウンロードして使用することが可能となる予定だ(関連ニュース)。
■H3000シリーズの録画機能
HDDを内蔵したH3000シリーズは、様々な録画機能を搭載。番組を見ながらリモコンの「連ドラ予約」ボタンを押すだけで次回からその番組を自動的に録画予約する「連ドラ予約」、放送時間を気にせずいつでもニュースを見ることができる「新・今すぐニュース」、番組視聴中に来客や電話があったときに「ちょっとタイム」ボタンを押して録画を開始し、用が済んだあとで「ちょっとタイム」ボタンをもう一度押すことで録画を開始した場面から再生を行う「新・ちょっとタイム」などの機能を採用した。また、外出先などからEメールで録画予約が可能な「Eメール録画予約」機能も搭載している。
さらに本シリーズは、eSATA対応HDDの接続が可能。接続したHDDには本体の内蔵HDDに録画された番組を移動(ムーブ)することができる。また、増設HDDは最大4台まで登録することができ、家族別、ジャンル別といった使い分けが可能だ。
■両シリーズ共通の高画質性能
液晶パネルは視野角178°を実現したIPS液晶を採用。映像処理システムには、1シーンごとにヒストグラムを作成し映像補正を行う「新メタブレイン・プロ」を搭載しており、緻密感、立体感、滑らかな階調の表現が可能だという。
PCとはDVI端子、HDMI端子、アナログRGB端子で接続することが可能。PCの構成画素をそのままの解像度で表示する「Dot By Dot」表示に対応しており、小さなフォントの文字なども高精細に表示することができる。また、PCの文字などの表示に適した明るさ、色合い、表示領域処理を行なった「PCファインモード」を映像メニューに新たに搭載している。
■その他の特徴
リモコンは、視認性と質感を高めたという「レグザリモコン」を採用し、使いやすさを向上している。
スピーカーは、オンキヨー(株)と共同開発した、「ジェットスリットスピーカー」を搭載。52H3000、46H3000については、さらに低音を増強した「新ジェットスリットスピーカー」を採用している。
映像メニューには、「新ゲームモード」を新たに採用。入力信号の表示までのタイムラグを抑えることで快適にゲームを楽しむことができるという。
【問い合わせ先】
東芝(株)
テレビ事業部
TV国内営業部
TEL/03-3457-8344
(Phile-web編集部)
サイズ | 型番 | 解像度 | HDD容量 | 価格(すべてオープン) | 発売日 | |
H3000 シリーズ (HDD搭載) | 52V型 | 52H3000 | 1,920 ×1,080 | 300GB | 予想実売価格590,000円前後 | 6月中旬 |
46V型 | 46H3000 | 予想実売価格490,000円前後 | ||||
42V型 | 42H3000 | 予想実売価格390,000円前後 | 6月上旬 | |||
37V型 | 37H3000 | 予想実売価格330,000円前後 | ||||
32V型 | 32H3000 | 1,366 ×768 | 予想実売価格210,000円前後 | 4月20日 | ||
C3000 シリーズ (スタンダード) | 42V型 | 42C3000 | 1,920 ×1,080 | - | 予想実売価格300,000円前後 | 6月上旬 |
37V型 | 37C3000 | 1,366 ×768 | 予想実売価格210,000円前後 | 5月上旬 | ||
32V型 | 32C3000 | 予想実売価格160,000円前後 | 4月20日 | |||
26V型 | 26C3000 | 予想実売価格140,000円前後 | 4月25日 |
H3000シリーズ、C3000シリーズともに地上・BS・110度CSデジタル放送に対応した液晶テレビの新モデル。H3000シリーズは交換可能な300GBのHDDを内蔵しており、テレビ番組の録画を行うことも可能だ。また両シリーズともに、EPGに「レグザ番組表・ファイン」を採用し、使い勝手を高めている。
「レグザ番組表・ファイン」は、新聞テレビ欄形式の高精細なEPGで、7チャンネル6時間の番組とその番組概要説明も表示することが可能だ。番組視聴中に別のチャンネルの番組情報を見ることができるミニ番組表も7チャンネル表示となっており、使い勝手を向上している。なお、上位シリーズ“Z2000”も同機能を4月23日よりダウンロードして使用することが可能となる予定だ(関連ニュース)。
■H3000シリーズの録画機能
HDDを内蔵したH3000シリーズは、様々な録画機能を搭載。番組を見ながらリモコンの「連ドラ予約」ボタンを押すだけで次回からその番組を自動的に録画予約する「連ドラ予約」、放送時間を気にせずいつでもニュースを見ることができる「新・今すぐニュース」、番組視聴中に来客や電話があったときに「ちょっとタイム」ボタンを押して録画を開始し、用が済んだあとで「ちょっとタイム」ボタンをもう一度押すことで録画を開始した場面から再生を行う「新・ちょっとタイム」などの機能を採用した。また、外出先などからEメールで録画予約が可能な「Eメール録画予約」機能も搭載している。
さらに本シリーズは、eSATA対応HDDの接続が可能。接続したHDDには本体の内蔵HDDに録画された番組を移動(ムーブ)することができる。また、増設HDDは最大4台まで登録することができ、家族別、ジャンル別といった使い分けが可能だ。
■両シリーズ共通の高画質性能
液晶パネルは視野角178°を実現したIPS液晶を採用。映像処理システムには、1シーンごとにヒストグラムを作成し映像補正を行う「新メタブレイン・プロ」を搭載しており、緻密感、立体感、滑らかな階調の表現が可能だという。
PCとはDVI端子、HDMI端子、アナログRGB端子で接続することが可能。PCの構成画素をそのままの解像度で表示する「Dot By Dot」表示に対応しており、小さなフォントの文字なども高精細に表示することができる。また、PCの文字などの表示に適した明るさ、色合い、表示領域処理を行なった「PCファインモード」を映像メニューに新たに搭載している。
■その他の特徴
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映像メニューには、「新ゲームモード」を新たに採用。入力信号の表示までのタイムラグを抑えることで快適にゲームを楽しむことができるという。
【問い合わせ先】
東芝(株)
テレビ事業部
TV国内営業部
TEL/03-3457-8344
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドTOSHIBA
- 型番52H3000
- 発売日2007年6月中旬
- 価格予想実売価格590,000円前後
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- 発売日2007年6月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格490,000円前後)
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- 価格予想実売価格210,000円前後
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- 価格¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
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