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公開日 2009/09/24 20:56
ソニー、PS3/PSP関連で大量発表 − 本体値下げや限定モデル、新ネットワークサービスなどもリリース
“R∞M for PlayStation Portable”などが登場
ソニーは、本日から開催している「東京ゲームショウ2009」において、「PSP-3000」の値下げのほか、PS3やPSPの周辺機器・周辺サービスについて多くの発表を行った。
PSP-3000を値下げ/新型PS3は発売3週間で100万台突破
「PSP-3000」全7色は10月1日より、これまでの19,800円(税込)から16,800円(税込)に値下げ。「グランツーリスモ」(UMD版)と「PSP-3000 GRAN TURISMO Edition」をセットにした「グランツーリスモ RACING PACK」も22,800円(税込)で数量限定発売する。
11月1日に発売されるPSP goは、購入者を対象に14タイトルの中から好きなタイトルを無料ダウンロードできる「PSP goスタートキャンペーン」も実施。配布されるプロダクトコードで、PlayStation Storeからソフトをダウンロードして楽しめる。
また、9月に発売した新型PS3(CECH-2000A)は、発売から3週間で全世界実売台数100万台を達成したことも発表。“年末年始の商戦期に向けて、主力ソフトとの限定同梱パックなどを積極的に展開し、PS3の普及を推進する”とし、12月17日より「FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION」を発売する。こちらはファイナルファンタジーシリーズの最新作「FINAL FANTASY XIII」とPS3をセットにした数量限定モデルで、本体は特別色の「セラミック・ホワイト」とし天板に主人公「ライトニング」をプリント。内蔵HDDも250GBに増やすなどの特別セットとなっている。価格は41,600円(税込)。
さらに、PS3用モーションコントローラー(仮称)を2010年春に発売する。3軸のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーを搭載し、Bluetooth ver.2.0に対応。顔や体、声を認識したり、プレイヤーの姿をTVに映し出したりできるUSBカメラ「PlayStation Eye」と組合せて使うことにより、プレイヤーの動きを忠実にゲームに反映することができる。価格は未定。
“R∞M for PlayStation Portable”などネットワーク関連コンテンツを強化
PSP向けコミュニティサービス“R∞M for PlayStation Portable”を2009年冬より無料で開始することも発表された。
“R∞M for PlayStation Portable”は、3Dアバターや「マイルーム」を作成し、ブログやアルバムの作成/閲覧などを通じて、他のPSPユーザーとのコミュニケーションを図れるというもの。互いの「マイルーム」への来訪や複数のユーザーが集まって交流するなど、リアルタイムコミュニケーションも可能だ。本日9月24日より、機能や運営に関する検証を目的としたクローズドβテストの参加者を一般募集する。締切は10月5日。
また、ネットワークを通じたコンテンツ配信として「マクロスF」や「新世紀エヴァンゲリオン」「のだめカンタービレ」「ONE PIECE」などのコミックコンテンツ配信を12月より開始する。提供されるのはアスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川書店、講談社、集英社、小学館、スクウェア・エニックス、白泉社、バンダイビジュアル、富士見書房、双葉社の人気作品で、今後順次ラインナップを拡げていく予定だという。
さらに、PlayStation Storeのビデオカテゴリを11月より順次リニューアル。「ハリー・ポッター」シリーズや「ターミネーター4」など300タイトル以上のコンテンツを追加するという。ダウンロード・セル方式で利用できるコンテンツも増え、視聴スタイルに合わせて映像作品を楽しめるとのことだ。
そのほか、PSP goの利用シーンを拡げる「Bluetoothステレオヘッドセットレシーバー」(税込4,980円)と「コンバーターケーブルアダプター」(税込1,980円)を12月24日から発売する。Bluetoothヘッドセットはワイヤレスで音声を楽しめることはもちろん、音楽や動画の音量調整や再生/停止などの操作を行うことも可能。最大8台のBluetooth対応機器とペアリングできる「マルチペアリング機能」も搭載している。コンバーターケーブルアダプターは、PSP goに装着することで現行PSP向けのワンセグチューナーなどを接続できるものとなる。
PSP-3000を値下げ/新型PS3は発売3週間で100万台突破
「PSP-3000」全7色は10月1日より、これまでの19,800円(税込)から16,800円(税込)に値下げ。「グランツーリスモ」(UMD版)と「PSP-3000 GRAN TURISMO Edition」をセットにした「グランツーリスモ RACING PACK」も22,800円(税込)で数量限定発売する。
11月1日に発売されるPSP goは、購入者を対象に14タイトルの中から好きなタイトルを無料ダウンロードできる「PSP goスタートキャンペーン」も実施。配布されるプロダクトコードで、PlayStation Storeからソフトをダウンロードして楽しめる。
また、9月に発売した新型PS3(CECH-2000A)は、発売から3週間で全世界実売台数100万台を達成したことも発表。“年末年始の商戦期に向けて、主力ソフトとの限定同梱パックなどを積極的に展開し、PS3の普及を推進する”とし、12月17日より「FINAL FANTASY XIII LIGHTNING EDITION」を発売する。こちらはファイナルファンタジーシリーズの最新作「FINAL FANTASY XIII」とPS3をセットにした数量限定モデルで、本体は特別色の「セラミック・ホワイト」とし天板に主人公「ライトニング」をプリント。内蔵HDDも250GBに増やすなどの特別セットとなっている。価格は41,600円(税込)。
さらに、PS3用モーションコントローラー(仮称)を2010年春に発売する。3軸のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーを搭載し、Bluetooth ver.2.0に対応。顔や体、声を認識したり、プレイヤーの姿をTVに映し出したりできるUSBカメラ「PlayStation Eye」と組合せて使うことにより、プレイヤーの動きを忠実にゲームに反映することができる。価格は未定。
“R∞M for PlayStation Portable”などネットワーク関連コンテンツを強化
PSP向けコミュニティサービス“R∞M for PlayStation Portable”を2009年冬より無料で開始することも発表された。
“R∞M for PlayStation Portable”は、3Dアバターや「マイルーム」を作成し、ブログやアルバムの作成/閲覧などを通じて、他のPSPユーザーとのコミュニケーションを図れるというもの。互いの「マイルーム」への来訪や複数のユーザーが集まって交流するなど、リアルタイムコミュニケーションも可能だ。本日9月24日より、機能や運営に関する検証を目的としたクローズドβテストの参加者を一般募集する。締切は10月5日。
また、ネットワークを通じたコンテンツ配信として「マクロスF」や「新世紀エヴァンゲリオン」「のだめカンタービレ」「ONE PIECE」などのコミックコンテンツ配信を12月より開始する。提供されるのはアスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川書店、講談社、集英社、小学館、スクウェア・エニックス、白泉社、バンダイビジュアル、富士見書房、双葉社の人気作品で、今後順次ラインナップを拡げていく予定だという。
さらに、PlayStation Storeのビデオカテゴリを11月より順次リニューアル。「ハリー・ポッター」シリーズや「ターミネーター4」など300タイトル以上のコンテンツを追加するという。ダウンロード・セル方式で利用できるコンテンツも増え、視聴スタイルに合わせて映像作品を楽しめるとのことだ。
そのほか、PSP goの利用シーンを拡げる「Bluetoothステレオヘッドセットレシーバー」(税込4,980円)と「コンバーターケーブルアダプター」(税込1,980円)を12月24日から発売する。Bluetoothヘッドセットはワイヤレスで音声を楽しめることはもちろん、音楽や動画の音量調整や再生/停止などの操作を行うことも可能。最大8台のBluetooth対応機器とペアリングできる「マルチペアリング機能」も搭載している。コンバーターケーブルアダプターは、PSP goに装着することで現行PSP向けのワンセグチューナーなどを接続できるものとなる。