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公開日 2009/10/01 19:02
シャープ、堺の第10世代 液晶パネル新工場を本日から稼働開始
名称は“シャープグリーンフロント 堺”
シャープは、大阪府堺市に建造していた液晶パネルと薄膜太陽電池の生産拠点のうち、液晶パネル工場が本日から稼働開始したと発表した。薄膜太陽電池工場については2010年3月までに稼働させる。
堺工場では、先日のニュースでお伝えした、同社の新たな液晶配向技術「UV2A」技術を採用した、40型以上の大型液晶パネルを生産する。マザーガラスは2,880×3,130mmの、いわゆる第10世代と呼ばれるもので、パネルの生産能力は72,000枚/月。ただし稼働当初は36,000枚/月となる。
また同社では、今回の稼働開始に合わせ、堺市の生産拠点の正式名称を“シャープグリーンフロント 堺”に決定したと発表。敷地内の全ての照明にLED(約10万台)を採用したほか、今後は全工場の屋根上に太陽電池パネルを設置するなど、環境に配慮した生産拠点として運営していく。
堺工場では、先日のニュースでお伝えした、同社の新たな液晶配向技術「UV2A」技術を採用した、40型以上の大型液晶パネルを生産する。マザーガラスは2,880×3,130mmの、いわゆる第10世代と呼ばれるもので、パネルの生産能力は72,000枚/月。ただし稼働当初は36,000枚/月となる。
また同社では、今回の稼働開始に合わせ、堺市の生産拠点の正式名称を“シャープグリーンフロント 堺”に決定したと発表。敷地内の全ての照明にLED(約10万台)を採用したほか、今後は全工場の屋根上に太陽電池パネルを設置するなど、環境に配慮した生産拠点として運営していく。