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公開日 2010/01/07 12:47
【CES】東芝が米国市場向け“CELL TV”を発表 − 3D対応やBDプレーヤー搭載を実現
北米で2010年後半に発売予定
米Toshiba America Consumer Products社は、米国市場向けの“CELL TV”「ZX900シリーズ」を発表。北米では2010年後半の発売が予定されている。
米国で展開されるCELL ZX900シリーズは65V型と55V型がラインナップし、パネルは1920×1080画素のフルHD表示に対応する。ディスプレイと別筐体のセットトップボックスにはチューナーやストレージを内蔵する。ディスプレイとセットトップボックス間はWireless HDによるワイヤレス伝送に対応した。
ZX900シリーズには新開発のバックライトエリア駆動システム「KIRA2」を採用したLEDディスプレイを搭載し、1,000cd/m2の輝度、900万対1のダイナミックコントラストを実現。LEDブロックアレイを「512分割」とし、表示される映像の明暗差をよりきめ細かく制御することで豊かな表現力を備えている。他にもネットワーク超解像を含む超解像技術「Resolution+」や、視聴環境の色温度感知にも対応する自動画質調整機能「AutoView」、480Hz駆動に相当する動画応答技術「ClearScan」などを採用し、高画質化を図っている。
また3D映像の表示対応も実現する。3D/2D表示変換に対応し、2Dモードで240Hz駆動に対応するパネルを、3Dモード時には左目・右目用の映像にそれぞれ120Hz駆動での倍速表示を割り当てることで、高画質な3D映像の表示を実現するという。本機の3D表示はMPEG4-MVC、RealDなどを含む複数の3D規格への対応が予定されている。
セットトップボックス部には1TBのHDDとBDプレーヤー、並びに802.11n規格のWi-Fi機能が内蔵される。DLNAサーバー機能も搭載し、本機のHDDに保存したビデオ/音楽/静止画などのコンテンツをホームネットワーク上のDLNA対応機器で再生して楽しむこともできる。そのほかにもNetflix/VUDU/CinemaNow/Pandoraなど北米で展開されているIPTVサービスや、ビデオ電話機能などにも対応する。
米国で展開されるCELL ZX900シリーズは65V型と55V型がラインナップし、パネルは1920×1080画素のフルHD表示に対応する。ディスプレイと別筐体のセットトップボックスにはチューナーやストレージを内蔵する。ディスプレイとセットトップボックス間はWireless HDによるワイヤレス伝送に対応した。
ZX900シリーズには新開発のバックライトエリア駆動システム「KIRA2」を採用したLEDディスプレイを搭載し、1,000cd/m2の輝度、900万対1のダイナミックコントラストを実現。LEDブロックアレイを「512分割」とし、表示される映像の明暗差をよりきめ細かく制御することで豊かな表現力を備えている。他にもネットワーク超解像を含む超解像技術「Resolution+」や、視聴環境の色温度感知にも対応する自動画質調整機能「AutoView」、480Hz駆動に相当する動画応答技術「ClearScan」などを採用し、高画質化を図っている。
また3D映像の表示対応も実現する。3D/2D表示変換に対応し、2Dモードで240Hz駆動に対応するパネルを、3Dモード時には左目・右目用の映像にそれぞれ120Hz駆動での倍速表示を割り当てることで、高画質な3D映像の表示を実現するという。本機の3D表示はMPEG4-MVC、RealDなどを含む複数の3D規格への対応が予定されている。
セットトップボックス部には1TBのHDDとBDプレーヤー、並びに802.11n規格のWi-Fi機能が内蔵される。DLNAサーバー機能も搭載し、本機のHDDに保存したビデオ/音楽/静止画などのコンテンツをホームネットワーク上のDLNA対応機器で再生して楽しむこともできる。そのほかにもNetflix/VUDU/CinemaNow/Pandoraなど北米で展開されているIPTVサービスや、ビデオ電話機能などにも対応する。