ワンセグバックアップ視聴機能も搭載
東芝、「ピークシフト機能」搭載“REGZA”を正式発表 − バッテリーで約3時間のテレビ視聴が可能
(株)東芝は、液晶テレビ“REGZA”に、AC電源とバッテリー電源の両方での駆動に対応し、バッテリーのみで約3時間のテレビ視聴が行える「ピークシフト機能」を搭載した「19P2」を7月上旬から発売する。
価格はオープンだが、50,000円前後での販売が予想される。
画面サイズは19V型で、パネル解像度は1,366×768画素。バックライト光源にはLEDが採用されている。コントラスト比は1,000対1。MPEG圧縮ノイズリダクションやカラーマネジメント、色温度調整などの機能を搭載する。
内蔵チューナーは地上デジタル1基のみ。停電などにより、テレビの視聴に必要なブースターに電力が供給できなくなった場合でも、ワンセグ放送でテレビ視聴を行うことができよう、ワンセグチューナーも内蔵した。バッテリー電源駆動の場合は、フル充電から約3時間のワンセグ放送が視聴できる。なおBS/110度CSデジタルチューナーや地上アナログチューナーは搭載していない。
本体を駆動する電源にはAC電源のほか、本体背面に装着するリチウムイオン充電池が採用されており、今夏場に東日本地域を中心に予想される電力不足に際しても、需要ピーク時間帯などにはテレビの使用電源をバッテリー電源に切り替えることで、テレビの視聴が行え、家庭の電力負荷も軽減することができる。テレビ本体には専用バッテリーパックが1個同梱され、5時間の充電で約3時間のテレビ視聴が可能になる。バッテリーの充電はテレビ本体の電源がオフ(スタンバイ)状態の際に行うことができ、さらに「夜間充電モード」をオンに設定しておけば、昼間の時間帯には充電されず、電力需要が少なくなる夜間(夜10時から朝9時)に充電することも可能。交換用のバッテリーパック「SD-PBP120JD」もオプションとして用意され、価格はオープンだが7,000円前後で、8月上旬から販売される。
付属リモコンには「ピークシフト」ボタンも設け、AC電源とバッテリー電源の切り替えをワンボタンで行える。またリモコンの「節電」ボタンを押すと消費電力を約18%削減できる節電モードも搭載する。節電モード駆動時には、画面の明るさを抑えて自動で画質調整が行われるため、継続的な節電が可能になる。ピークシフト機能と節電モードを併用すると、バッテリー電源での視聴可能時間も約4時間に伸びる。
本体の低消費電力設計も徹底し、年間消費電力量は33kWh/年を実現。従来モデルの「19A1」と比べ、年間消費電力量は約27%削減されているという。
そのほか、無操作状態が約3時間続くと本体の電源をオフ(スタンバイ)にする機能や、外部入力選択時に無信号が約15分間続くと、本体を待機状態にする無信号電源オフ機能も備える。
テーブルトップスタンドは、テレビラックなどの設置面に同梱の木ネジで直接固定できる転倒防止ネジ穴、テレビ台などの背面にたらし木ネジで固定する転倒防止バンド、壁や柱に同梱のひもとクリップと木ねじを使って固定できるフックと、3種類の転倒防止機能も備えた。
【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674
価格はオープンだが、50,000円前後での販売が予想される。
画面サイズは19V型で、パネル解像度は1,366×768画素。バックライト光源にはLEDが採用されている。コントラスト比は1,000対1。MPEG圧縮ノイズリダクションやカラーマネジメント、色温度調整などの機能を搭載する。
内蔵チューナーは地上デジタル1基のみ。停電などにより、テレビの視聴に必要なブースターに電力が供給できなくなった場合でも、ワンセグ放送でテレビ視聴を行うことができよう、ワンセグチューナーも内蔵した。バッテリー電源駆動の場合は、フル充電から約3時間のワンセグ放送が視聴できる。なおBS/110度CSデジタルチューナーや地上アナログチューナーは搭載していない。
本体を駆動する電源にはAC電源のほか、本体背面に装着するリチウムイオン充電池が採用されており、今夏場に東日本地域を中心に予想される電力不足に際しても、需要ピーク時間帯などにはテレビの使用電源をバッテリー電源に切り替えることで、テレビの視聴が行え、家庭の電力負荷も軽減することができる。テレビ本体には専用バッテリーパックが1個同梱され、5時間の充電で約3時間のテレビ視聴が可能になる。バッテリーの充電はテレビ本体の電源がオフ(スタンバイ)状態の際に行うことができ、さらに「夜間充電モード」をオンに設定しておけば、昼間の時間帯には充電されず、電力需要が少なくなる夜間(夜10時から朝9時)に充電することも可能。交換用のバッテリーパック「SD-PBP120JD」もオプションとして用意され、価格はオープンだが7,000円前後で、8月上旬から販売される。
付属リモコンには「ピークシフト」ボタンも設け、AC電源とバッテリー電源の切り替えをワンボタンで行える。またリモコンの「節電」ボタンを押すと消費電力を約18%削減できる節電モードも搭載する。節電モード駆動時には、画面の明るさを抑えて自動で画質調整が行われるため、継続的な節電が可能になる。ピークシフト機能と節電モードを併用すると、バッテリー電源での視聴可能時間も約4時間に伸びる。
本体の低消費電力設計も徹底し、年間消費電力量は33kWh/年を実現。従来モデルの「19A1」と比べ、年間消費電力量は約27%削減されているという。
そのほか、無操作状態が約3時間続くと本体の電源をオフ(スタンバイ)にする機能や、外部入力選択時に無信号が約15分間続くと、本体を待機状態にする無信号電源オフ機能も備える。
テーブルトップスタンドは、テレビラックなどの設置面に同梱の木ネジで直接固定できる転倒防止ネジ穴、テレビ台などの背面にたらし木ネジで固定する転倒防止バンド、壁や柱に同梱のひもとクリップと木ねじを使って固定できるフックと、3種類の転倒防止機能も備えた。
【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番19P2
- 発売日2011年7月上旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】●サイズ:19V型 ●解像度:1366×768 ●コントラスト比:1,000対1 ●チューナー:地上デジタル(フルセグ/ワンセグ) ●入出力端子:HDMI入力×1、D4入力×1、ビデオ入力×1、ヘッドホン ●年間消費電力量:33kWh/年 ●外形寸法:454W×204H×342Dmm(スタンド含む) ●質量:5.0kg