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省エネ性能も高めたモデル

パナソニック、IPSα/LEDバックライト搭載の“VIERA”「C3」シリーズ4機種を発売

公開日 2010/12/17 10:57 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックはIPSα方式のLEDバックライト搭載液晶テレビ“VIERA”「C3」シリーズの37/32/24/19V型モデルを1月28日から順次発売する。

【VIERA Cシリーズ】
・「TH-L37C3」¥OPEN(予想実売価格11万円前後)2月11日発売
・「TH-L32C3」¥OPEN(予想実売価格7万円前後)1月28日発売
・「TH-L24C3」¥OPEN(予想実売価格6万円前後)2月18日発売
・「TH-L19C3」¥OPEN(予想実売価格4.5万円前後)2月11日発売

TH-L37C3

TH-L32C3


TH-L24C3

TH-L19C3(ブラック)


TH-L19C3(ピンク)

TH-L19C3(ホワイト)
37V型と24V型が1,920×1,080画素のフルHDパネルを搭載し、その他のモデルは1,366×768画素のハイビジョン対応モデル。19V型はブラック/ピンク/ホワイトの3色が揃う。全モデルが「ビエラにリンク」対応となっている。

全機種が同社従来モデルのS2シリーズと比較して透過率を高めたIPSαパネルと、高効率LEDバックライトを採用する。また、回路の動作状況に合わせて最適な電源供給を行う設計とし、無駄な電力をカット。部品点数も大幅に削減でき、年間消費電力がS2シリーズと比較して約3割削減された点も、本シリーズの省エネ性能向上に貢献しているという。

LEDバックライトの制御は、映像シーンの特徴に応じて光量を自動制御する「コントラストAI」機能を搭載し、引き締まった黒色を再現する。パネル表面は半光沢仕上げ。

映像メニューには「オート」モードを搭載。視聴環境をセンサーで検知して、明るさや黒レベルなどを映像シーンごとに制御するAI機能と連動し、周囲の明るさに応じて変化する人間の色温度特性、さらにはコントラスト感も加味した映像補正を自動で行う機能を搭載している。映画系コンテンツの2-3プルダウン映像が表示された際には、自動で検知して映画視聴に最適な表示をAIモードで行う機能も採用する。

先述の通り、37V型モデルは120コマ/秒の2倍速駆動フルHDパネルを搭載する。倍速駆動技術「Wスピード」により、動きの多い映像も高精細に表示する。独自のアルゴリズムにより、精度の高いコマ補間を行いながら「モーションフォーカス技術」により、動き部分にフォーカスした黒挿入バックライト制御を行い、残像を大幅に低減している。

ユーザーの視聴環境、使用環境に応じてテレビが本体、および周辺機器を制御して節電を行う「エコナビ」の機能も搭載する。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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