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公開日 2010/01/21 14:19
CESで展示された3Dテレビが体験できる − 「ソニーの3Dワールド体感イベント」開催
3Dゲーム試遊も可能
ソニーマーケティング(株)は、ソニーの3Dソリューションを体験できる「ソニーの3Dワールド体感イベント」を本日より3月上旬まで開催する。
イベント会場は東京・銀座のソニービル1階、2階。入場は無料、開館時間は11時〜19時まで。
イベントの最大の注目点は、今年1月の2010 International CES で同社が展示(関連ニュース)した3D対応液晶テレビ“BRAVIA”を体験できること。展示されているテレビはまだ試作段階で、アメリカで2010年夏に発売されるモデルではさらにブラッシュアップされるものと思われるが、ソニーの3Dテレビの現段階での完成度を確認できるという点で貴重な機会となるだろう。
60インチの3D対応テレビでは、SPEの3D映画作品「くもりときどきミートボール」やサッカー、ドキュメンタリーなどの映像が3Dで体験できる。SPEは、Blu-ray 3D対応ソフトの第1弾作品として、この「くもりときどきミートボール」を2010年夏に発売することを発表している。この作品がいち早く体験できることになる。
イベントで展示している3D対応液晶テレビ“BRAVIA”は、別売りのトランスミッターとアクティブシャッターグラスを使う、フレームシーケンシャル方式の3D表示を採用。置かれているトランスミッターとアクティブシャッターグラスはまだ最終仕様ではないとのことだが、現在デモで使用しているアクティブシャッターグラスはボタン型電池で駆動し、連続駆動時間は数十時間という。
また、52V型の3D対応液晶テレビでは、PS3用に制作中の3Dレースゲーム「WipEout HD」を体験することができる。記者も実際にプレイしてみたが、その臨場感はこれまでの2Dとは比較にならないほど。視点を一人称にすると特に没入感が高まり、まるで本当にクルマのハンドルを握っているかのようなリアリティーが感じられた。
この3D対応BRAVIAは、銀座のソニービルだけでなく、ソニースタイル大阪でも展示中。関西圏にお住まいの方はこちらで体験可能となっている。
そのほか2階の展示スペースには、3D映像の仕組みを体験できるコーナーや、ソニーの業務用機器を使った3D撮影システムによる撮影体験コーナーなども用意されており、3Dのエンド・トゥー・エンド ソリューションを持つソニーならではの展示内容となっている。ただし、撮影体験コーナーは2月7日までの実施予定となっているので、体験したい人は早めに訪れることをおすすめする。
なおソニービルでは、昨日発表されたばかりの“BRAVIA”新モデル、EX700シリーズなども展示。実際の画質やデザインを確かめることができるほか、同シリーズに新たに採用された独自UI採用の新ネットサービス「<ブラビア>ネットチャンネル」についても体験することが可能となっている。
またソニービルの8階にあるコミュニケーションゾーン「OPUS」では、過去に上映したハイビジョン3D映像作品を一挙上映するイベントも行われる。上映作品は「3D Sony Aquarium 2008」「3D Sony Aquarium 2009」「3D ハイビジョン旭山動物園」の3作品で、上映時間は計約30分。こちらも入場無料で、上映期間は1月22日から2月13日まで、上映時間は12時30分から19時までとなっている。
【問い合わせ先】
ソニービル
TEL/03-3573-2563
イベント会場は東京・銀座のソニービル1階、2階。入場は無料、開館時間は11時〜19時まで。
イベントの最大の注目点は、今年1月の2010 International CES で同社が展示(関連ニュース)した3D対応液晶テレビ“BRAVIA”を体験できること。展示されているテレビはまだ試作段階で、アメリカで2010年夏に発売されるモデルではさらにブラッシュアップされるものと思われるが、ソニーの3Dテレビの現段階での完成度を確認できるという点で貴重な機会となるだろう。
60インチの3D対応テレビでは、SPEの3D映画作品「くもりときどきミートボール」やサッカー、ドキュメンタリーなどの映像が3Dで体験できる。SPEは、Blu-ray 3D対応ソフトの第1弾作品として、この「くもりときどきミートボール」を2010年夏に発売することを発表している。この作品がいち早く体験できることになる。
イベントで展示している3D対応液晶テレビ“BRAVIA”は、別売りのトランスミッターとアクティブシャッターグラスを使う、フレームシーケンシャル方式の3D表示を採用。置かれているトランスミッターとアクティブシャッターグラスはまだ最終仕様ではないとのことだが、現在デモで使用しているアクティブシャッターグラスはボタン型電池で駆動し、連続駆動時間は数十時間という。
また、52V型の3D対応液晶テレビでは、PS3用に制作中の3Dレースゲーム「WipEout HD」を体験することができる。記者も実際にプレイしてみたが、その臨場感はこれまでの2Dとは比較にならないほど。視点を一人称にすると特に没入感が高まり、まるで本当にクルマのハンドルを握っているかのようなリアリティーが感じられた。
この3D対応BRAVIAは、銀座のソニービルだけでなく、ソニースタイル大阪でも展示中。関西圏にお住まいの方はこちらで体験可能となっている。
そのほか2階の展示スペースには、3D映像の仕組みを体験できるコーナーや、ソニーの業務用機器を使った3D撮影システムによる撮影体験コーナーなども用意されており、3Dのエンド・トゥー・エンド ソリューションを持つソニーならではの展示内容となっている。ただし、撮影体験コーナーは2月7日までの実施予定となっているので、体験したい人は早めに訪れることをおすすめする。
なおソニービルでは、昨日発表されたばかりの“BRAVIA”新モデル、EX700シリーズなども展示。実際の画質やデザインを確かめることができるほか、同シリーズに新たに採用された独自UI採用の新ネットサービス「<ブラビア>ネットチャンネル」についても体験することが可能となっている。
またソニービルの8階にあるコミュニケーションゾーン「OPUS」では、過去に上映したハイビジョン3D映像作品を一挙上映するイベントも行われる。上映作品は「3D Sony Aquarium 2008」「3D Sony Aquarium 2009」「3D ハイビジョン旭山動物園」の3作品で、上映時間は計約30分。こちらも入場無料で、上映期間は1月22日から2月13日まで、上映時間は12時30分から19時までとなっている。
【問い合わせ先】
ソニービル
TEL/03-3573-2563