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公開日 2010/10/06 17:33
【CEATEC】マスプロ電工、ミッキーマウス型のテレビアンテナを展示
ブースでは「マスプロサンダーズ」のマス坊がお出迎え
マスプロ電工のブースでは、1969年より同社のTVCMなどに使用されてきたオリジナルキャラクター「マスプロサンダーズ」のマス坊のパネルが来場者を迎え、ブースの音声案内をしてくれる。
ブース正面には壁面取付用UHFアンテナ“SKY WALLIE”シリーズや、ディズニーキャラクターのデザインを施した各種アンテナが展示された。
ミッキーマウスの顔が取り付けられた「BSC45RMC-SET」は、口径45センチのBS・110度CSアンテナ。受信周波数は11.7〜12.75GHzで、アンテナ利得は32.9〜34dB。ミッキーマウスの顔部分は、車のスポイラーなどに使われるFRP素材を使用しており、風速60m・重量63kgまで耐えられるとしている。アンテナ取付金具のほか、スパナやビニールテープなど必要な工具が入ったセットとなっており、家庭での取付も比較的簡単に行うことができる。
また今回のCEATECには参考出品として、ミッキーマウスの形をした卓上型のUHFアンテナも公開された。テレビの上や横に設置して使用することを想定したモデルで、同社の説明員によると「実際に販売するかどうかも含め、今後の展開は検討段階」とのこと。
新しくディズニーキャラクターモデルが発表されたばかりの“SKY WALLIE”「U2SWL24」シリーズ(関連ニュース)は、24素子相当のUHFアンテナ。同社独自の取付金具構造により本体の向きは左右60度ずつ調整が可能で、壁面やマスト、ベランダなどへの取り付けに対応する。また、通常の縦型設置では水平偏波用となるが、出力端子部が90度回転し、横型設置にすることで垂直偏波用にもなる。横型設置時は左右15度ずつの角度調整に対応する。
また、“SKY WALLIE”「U2SWL」「U2SWLV」の各シリーズ(関連ニュース)も展示された。いずれもアンテナ素子は14素子相当で、角度は左右45度ずつの調整に対応する。「U2SWL」は水平偏波用で、ウォームホワイト、ベージュ、ブラウンの3色。「U2SWLV」は垂直偏波用で、ウォームホワイト1色となる。
ディズニーキャラクターの採用について同社の説明員は、「アナログ停波後となる2011年7月以降に販売するアンテナに、付加価値をつけることを想定している」と説明。ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)とライセンス契約を結んでおり、今後もディズニーキャラクターをあしらったシリーズを展開していく予定とのこと。
また、デジタル放送受信用チューナー3機種も展示された。「DT35」「DT70」の2機種は地上・BS・110度CSデジタルチューナーで、8日間分の番組表を表示できる「DT35」は2万円前後、1日分の簡易番組表を表示する「DT70」は15,000円前後で販売中。「DT630」は地デジのみに対応するモデルで、6,000円前後という低価格化を実現。なお、「ACアダプターは大きくて置きにくい」といったユーザーの声を反映し、「DT70」「DT630」の2機種は直接電源を採用した。
いずれも同社開発の「ズーム」機能を搭載しており、4対3画面で地デジ放送を受信する場合も、リモコンの「ズームボタン」を押すだけでフル画面表示が可能となる。
また、アナログカーテレビ用のワンセグセット「MOVT2」も展示。「ズーム」機能も搭載しており、4対3画面のカーテレビで地デジ放送のフル画面表示ができる。付属のリモコンで操作が可能だ(関連ニュース)。
そのほか、“SKY WALLIE”の出力端子に直接接続することができる18dB型のUHFラインブースター「UB18L」を含めた各種ブースターや、電波の回り込みを阻止する「回り込みキャンセラー」といった放送局向け機器なども併せて展示された。
ブース正面には壁面取付用UHFアンテナ“SKY WALLIE”シリーズや、ディズニーキャラクターのデザインを施した各種アンテナが展示された。
ミッキーマウスの顔が取り付けられた「BSC45RMC-SET」は、口径45センチのBS・110度CSアンテナ。受信周波数は11.7〜12.75GHzで、アンテナ利得は32.9〜34dB。ミッキーマウスの顔部分は、車のスポイラーなどに使われるFRP素材を使用しており、風速60m・重量63kgまで耐えられるとしている。アンテナ取付金具のほか、スパナやビニールテープなど必要な工具が入ったセットとなっており、家庭での取付も比較的簡単に行うことができる。
また今回のCEATECには参考出品として、ミッキーマウスの形をした卓上型のUHFアンテナも公開された。テレビの上や横に設置して使用することを想定したモデルで、同社の説明員によると「実際に販売するかどうかも含め、今後の展開は検討段階」とのこと。
新しくディズニーキャラクターモデルが発表されたばかりの“SKY WALLIE”「U2SWL24」シリーズ(関連ニュース)は、24素子相当のUHFアンテナ。同社独自の取付金具構造により本体の向きは左右60度ずつ調整が可能で、壁面やマスト、ベランダなどへの取り付けに対応する。また、通常の縦型設置では水平偏波用となるが、出力端子部が90度回転し、横型設置にすることで垂直偏波用にもなる。横型設置時は左右15度ずつの角度調整に対応する。
また、“SKY WALLIE”「U2SWL」「U2SWLV」の各シリーズ(関連ニュース)も展示された。いずれもアンテナ素子は14素子相当で、角度は左右45度ずつの調整に対応する。「U2SWL」は水平偏波用で、ウォームホワイト、ベージュ、ブラウンの3色。「U2SWLV」は垂直偏波用で、ウォームホワイト1色となる。
ディズニーキャラクターの採用について同社の説明員は、「アナログ停波後となる2011年7月以降に販売するアンテナに、付加価値をつけることを想定している」と説明。ウォルト・ディズニー・ジャパン(株)とライセンス契約を結んでおり、今後もディズニーキャラクターをあしらったシリーズを展開していく予定とのこと。
また、デジタル放送受信用チューナー3機種も展示された。「DT35」「DT70」の2機種は地上・BS・110度CSデジタルチューナーで、8日間分の番組表を表示できる「DT35」は2万円前後、1日分の簡易番組表を表示する「DT70」は15,000円前後で販売中。「DT630」は地デジのみに対応するモデルで、6,000円前後という低価格化を実現。なお、「ACアダプターは大きくて置きにくい」といったユーザーの声を反映し、「DT70」「DT630」の2機種は直接電源を採用した。
いずれも同社開発の「ズーム」機能を搭載しており、4対3画面で地デジ放送を受信する場合も、リモコンの「ズームボタン」を押すだけでフル画面表示が可能となる。
また、アナログカーテレビ用のワンセグセット「MOVT2」も展示。「ズーム」機能も搭載しており、4対3画面のカーテレビで地デジ放送のフル画面表示ができる。付属のリモコンで操作が可能だ(関連ニュース)。
そのほか、“SKY WALLIE”の出力端子に直接接続することができる18dB型のUHFラインブースター「UB18L」を含めた各種ブースターや、電波の回り込みを阻止する「回り込みキャンセラー」といった放送局向け機器なども併せて展示された。