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公開日 2011/04/20 16:14
東芝、録画機能や操作性を強化したBDレコーダー「RD-BZ810」など3機種を発売
2番組同時にチャプター分割できる機能などを搭載
(株)東芝は、BDレコーダー“REGZAブルーレイ”の新モデルとして、録画機能や操作性を強化した「RD-BZ810」など3機種を5月下旬より発売する。
・1TB「RD-BZ810」 ¥OPEN(予想実売価格11万5千円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BZ710」 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BR610」 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)5月下旬発売
昨年7月に発表されたRDシリーズのマイナーチェンジモデル(関連ニュース)。録画機能、ネットワーク機能、操作性を強化した点を特徴としている。
■録画機能
BZ810/BZ710は、地上/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。2番組同時にチャプター分割できる「Wマジックチャプター」機能を新たに搭載した。なおWマジックチャプターはVRモード録画時には使用できない。
BR610はシングルチューナー機。地上/BS/110度CSデジタル放送と「スカパー!HD」番組の2番組同時録画は可能となっている。
3機種は外付けUSB-HDDへの録画機能を強化。増設可能なHDDの最大容量が、これまでの2TBから4TBに増えた。
また、MPEG-4 AVC/H.264によるフルHD長時間録画機能も進化。昨年モデルは約2.0MbpsのAEモードで最大約12倍までの対応だったが、新モデル3機種は約1.6MbpsのMNモードを使用して最大約15倍まで録画できるようになった。なお、上述の「W録」での2番組同時録画時にはMNモードは使用不可能。AEモード(2.4Mbps)以上での録画となる。
さらに、DR録画番組のAVCへのレート変換ダビング速度も向上。3.4Mbps〜17Mbpsでのダビング時は最大3倍速でのダビングが可能になった。
加えて、BD-REおよびファイナライズしていないBD-Rにダビングした著作権保護付き番組を、無劣化のままBDレコーダーの内蔵HDDへムーブできるようになった。これにより、一旦ディスク化した番組をHDDで再編集して再ディスク化したり、2枚のBD-Rにダビングした番組を1枚のBD-R DLにまとめて保存しなおすこともできる。従来機や他社製レコーダーでダビングしたディスクの書き戻しにも対応している。
■ネットワーク機能
同社製液晶テレビ“REGZA”と組み合わせた「レグザリンク・ダビング」機能が進化。REGZAの対応機種となるZG2/Z2/ZP2シリーズ、CELLレグザX2/XE2シリーズのHDDに録画した番組を、BDやDVD1枚にぴったり収まるよう、自動で最適な画質レートを計算してダビングすることができるようになった。また、テレビ側で打ったチャプターもそのまま引き継ぐことができる。
ビデオカメラからのAVCHD映像取り込みにも新たに対応。ビデオカメラをUSBケーブルで新モデルに接続すると「取込ナビ」が自動で起動。サムネイル形式で一覧表示された画面のなかから、残したいシーンを選んでHDDに取り込むことができる。シーンをチャプターとして、撮影日時をタイトルとして読み込むため、レコーダー側のHDD内でも管理や編集が容易なるメリットがある。
■操作性
同時に2つの操作を行える機能が追加され、W録中のBD再生や、BDへのダビング中にHDD内の別番組を再生するなどの操作が実現した。録画予約の方法も簡便化。EPGから録りたい番組を選ぶだけで予約が入れられるようになった。
また、「見るナビ」や「編集ナビ」でのクイックメニューからBD/DVDドライブとUSB-HDDとの切り替えが可能になったことに加え、「編集ナビ」から録画タイトルをダビングする際、ダビング先として常時「USB-HDD」を選択できるようになり、さまざまな記録先の切り替えが簡単になった。
■再生能力
いずれもBlu-ray 3Dの再生に対応。また、独自の高画質技術「XDE」を進化させた「レゾリューションプラスXDE」を搭載。再構成型の超解像技術を搭載し、アップスケーリング時の画質を高めている。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
・1TB「RD-BZ810」 ¥OPEN(予想実売価格11万5千円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BZ710」 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BR610」 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)5月下旬発売
昨年7月に発表されたRDシリーズのマイナーチェンジモデル(関連ニュース)。録画機能、ネットワーク機能、操作性を強化した点を特徴としている。
■録画機能
BZ810/BZ710は、地上/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。2番組同時にチャプター分割できる「Wマジックチャプター」機能を新たに搭載した。なおWマジックチャプターはVRモード録画時には使用できない。
BR610はシングルチューナー機。地上/BS/110度CSデジタル放送と「スカパー!HD」番組の2番組同時録画は可能となっている。
3機種は外付けUSB-HDDへの録画機能を強化。増設可能なHDDの最大容量が、これまでの2TBから4TBに増えた。
また、MPEG-4 AVC/H.264によるフルHD長時間録画機能も進化。昨年モデルは約2.0MbpsのAEモードで最大約12倍までの対応だったが、新モデル3機種は約1.6MbpsのMNモードを使用して最大約15倍まで録画できるようになった。なお、上述の「W録」での2番組同時録画時にはMNモードは使用不可能。AEモード(2.4Mbps)以上での録画となる。
さらに、DR録画番組のAVCへのレート変換ダビング速度も向上。3.4Mbps〜17Mbpsでのダビング時は最大3倍速でのダビングが可能になった。
加えて、BD-REおよびファイナライズしていないBD-Rにダビングした著作権保護付き番組を、無劣化のままBDレコーダーの内蔵HDDへムーブできるようになった。これにより、一旦ディスク化した番組をHDDで再編集して再ディスク化したり、2枚のBD-Rにダビングした番組を1枚のBD-R DLにまとめて保存しなおすこともできる。従来機や他社製レコーダーでダビングしたディスクの書き戻しにも対応している。
■ネットワーク機能
同社製液晶テレビ“REGZA”と組み合わせた「レグザリンク・ダビング」機能が進化。REGZAの対応機種となるZG2/Z2/ZP2シリーズ、CELLレグザX2/XE2シリーズのHDDに録画した番組を、BDやDVD1枚にぴったり収まるよう、自動で最適な画質レートを計算してダビングすることができるようになった。また、テレビ側で打ったチャプターもそのまま引き継ぐことができる。
ビデオカメラからのAVCHD映像取り込みにも新たに対応。ビデオカメラをUSBケーブルで新モデルに接続すると「取込ナビ」が自動で起動。サムネイル形式で一覧表示された画面のなかから、残したいシーンを選んでHDDに取り込むことができる。シーンをチャプターとして、撮影日時をタイトルとして読み込むため、レコーダー側のHDD内でも管理や編集が容易なるメリットがある。
■操作性
同時に2つの操作を行える機能が追加され、W録中のBD再生や、BDへのダビング中にHDD内の別番組を再生するなどの操作が実現した。録画予約の方法も簡便化。EPGから録りたい番組を選ぶだけで予約が入れられるようになった。
また、「見るナビ」や「編集ナビ」でのクイックメニューからBD/DVDドライブとUSB-HDDとの切り替えが可能になったことに加え、「編集ナビ」から録画タイトルをダビングする際、ダビング先として常時「USB-HDD」を選択できるようになり、さまざまな記録先の切り替えが簡単になった。
■再生能力
いずれもBlu-ray 3Dの再生に対応。また、独自の高画質技術「XDE」を進化させた「レゾリューションプラスXDE」を搭載。再構成型の超解像技術を搭載し、アップスケーリング時の画質を高めている。
【問い合わせ先】
東芝DVDインフォメーションセンター
TEL/0120-96-3755
関連リンク
- ジャンルHDD+BD+DVDレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-BZ810
- 発売日2011年5月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格11万5千円前後)
- ジャンルHDD+BD+DVDレコーダー
- ブランドTOSHIBA
- 型番RD-BZ610
- 発売日2011年5月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格10万円前後)
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- 型番RD-BR610
- 発売日2011年5月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格8万円前後)