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公開日 2011/10/18 20:40
ドコモ 山田社長、新世代Android端末の11月扱い開始&新Xperiaの来春発売を明言 − 渡辺謙さん・堀北真希さんも登場
マルチメディア放送対応モデルも来春発売へ
既報のとおり、2011年〜2012年冬春モデル新製品・新サービスを発表したNTTドコモ。本日開催された発表会では、同社取締役社長 山田隆司氏が登壇。新製品と新サービスについてのプレゼンのほか、Xperiaシリーズの後継機種や、マルチメディア放送に対応したモデルなどのスマートフォン5機種、同じくマルチメディア放送対応のタブレット1機種が来春に向け発売予定である旨が明かされた。
さらに山田氏は、今後Googleとサムスン電子による発表が予定されている次世代Android OS搭載スマートフォンについても、「11月中にドコモで発売する予定だ」と明言した。
■“Discovery the new way”:「d menu」「d market」開始 − 動画配信サービスも
山田氏は、「コンセプトは“Discovery the new way」と語り、2つのスマホ向け新サービスを紹介した。「Xiの高速通信とスマホ端末の拡充に加え、サービスの充実も図った」という。ともに11月中旬のサービス開始を予定している。
1つは「d menu」で、iモードの人気コンテンツやスマホ用の新しいコンテンツを取りそろえているドコモのポータルサイト。サービス開始時点で、約700社による約3,600サイトを用意しているという。
もう1つは「d market」。こちらでは、「VIDEOストア powered by BeeTV」や、「MUSICストア powered by レコチョク」、「BOOKストア」に加え、ドコモのお薦めアプリを厳選して紹介する「アプリ&レビュー」の4サービスを提供する。
「VIDEOストア」は、国内外の映画・テレビドラマ・アニメ・音楽などのラインナップを揃える動画配信サービス。月額525円で約5,000タイトル/約2万エピソードのコンテンツが見放題となる。動画の視聴時には、動画をスマホにダウンロードする形式とストリーミング再生形式のいずれかを選択することができる。フォーマットはMicrosoft「プレイレディ」のDRM仕様に乗っ取ったMP4形式で、ビットレートは1コンテンツにつき1.5Mbps/500kbps/300kbpsの3種類を用意している。
「MUSICストア」は、約100万曲の楽曲を揃える音楽配信サービスで、利用料金は1曲につき105円〜525円。配信楽曲のフォーマットはAACとなる予定。
「BOOKストア」は、集英社・角川グループ・小学館・講談社・文藝春秋・新潮社などからコンテンツ提供を受け、コミック・文芸・実用書など3万タイトルを揃える電子書籍ストア。サービス開始当初はドットブックとXMDFのファイル形式をサポート。年内中にEPUB形式に対応し、雑誌の取り扱いも想定してPDF形式への対応も予定しているという。
コンテンツ利用料金の支払い方法は、いずれもキャリア課金に対応する。
■渡辺謙さん、堀北真希さんも登場
続いて会場には、ドコモの広告に出演中の渡辺謙さんと堀北真希さんが登場。山田社長とのトークセッションが行われた。
普段GALAXYシリーズを使用しているという渡辺さんは、「今回発表された新機種は、解像度が増していて液晶が綺麗ですね。これでさらに通信が早くなるとは便利で驚きます」とコメント。「こういう楽しみ方はやはり重要だと思う。個人的にはやはり俳優として、動画コンテンツをたくさん観てもらいたい気持ちがあります」と新サービス「dマーケット」についての期待を述べた。
堀北さんは、当日発表されたXi対応“ARROWS X LTE”「F-05D」を手に「防水にもしっかり対応しているうえ、軽くて使いやすい。まさにスマートに使えるモデルです」とアピール。さらに「Xi向けの新料金プランにも驚いた」といい、「新モデルは、初めてスマホを使う人や、女性にも使いやすいコンパクトな機種が揃っていて良いですね」とコメントした。
最後に山田氏は、「端末、サービス、ネットワーク、全てが新たなステージへ踏み出したドコモの新世代スマートフォンにご期待頂きたい」と結んだ。
さらに山田氏は、今後Googleとサムスン電子による発表が予定されている次世代Android OS搭載スマートフォンについても、「11月中にドコモで発売する予定だ」と明言した。
■“Discovery the new way”:「d menu」「d market」開始 − 動画配信サービスも
山田氏は、「コンセプトは“Discovery the new way」と語り、2つのスマホ向け新サービスを紹介した。「Xiの高速通信とスマホ端末の拡充に加え、サービスの充実も図った」という。ともに11月中旬のサービス開始を予定している。
1つは「d menu」で、iモードの人気コンテンツやスマホ用の新しいコンテンツを取りそろえているドコモのポータルサイト。サービス開始時点で、約700社による約3,600サイトを用意しているという。
もう1つは「d market」。こちらでは、「VIDEOストア powered by BeeTV」や、「MUSICストア powered by レコチョク」、「BOOKストア」に加え、ドコモのお薦めアプリを厳選して紹介する「アプリ&レビュー」の4サービスを提供する。
「VIDEOストア」は、国内外の映画・テレビドラマ・アニメ・音楽などのラインナップを揃える動画配信サービス。月額525円で約5,000タイトル/約2万エピソードのコンテンツが見放題となる。動画の視聴時には、動画をスマホにダウンロードする形式とストリーミング再生形式のいずれかを選択することができる。フォーマットはMicrosoft「プレイレディ」のDRM仕様に乗っ取ったMP4形式で、ビットレートは1コンテンツにつき1.5Mbps/500kbps/300kbpsの3種類を用意している。
「MUSICストア」は、約100万曲の楽曲を揃える音楽配信サービスで、利用料金は1曲につき105円〜525円。配信楽曲のフォーマットはAACとなる予定。
「BOOKストア」は、集英社・角川グループ・小学館・講談社・文藝春秋・新潮社などからコンテンツ提供を受け、コミック・文芸・実用書など3万タイトルを揃える電子書籍ストア。サービス開始当初はドットブックとXMDFのファイル形式をサポート。年内中にEPUB形式に対応し、雑誌の取り扱いも想定してPDF形式への対応も予定しているという。
コンテンツ利用料金の支払い方法は、いずれもキャリア課金に対応する。
■渡辺謙さん、堀北真希さんも登場
続いて会場には、ドコモの広告に出演中の渡辺謙さんと堀北真希さんが登場。山田社長とのトークセッションが行われた。
普段GALAXYシリーズを使用しているという渡辺さんは、「今回発表された新機種は、解像度が増していて液晶が綺麗ですね。これでさらに通信が早くなるとは便利で驚きます」とコメント。「こういう楽しみ方はやはり重要だと思う。個人的にはやはり俳優として、動画コンテンツをたくさん観てもらいたい気持ちがあります」と新サービス「dマーケット」についての期待を述べた。
堀北さんは、当日発表されたXi対応“ARROWS X LTE”「F-05D」を手に「防水にもしっかり対応しているうえ、軽くて使いやすい。まさにスマートに使えるモデルです」とアピール。さらに「Xi向けの新料金プランにも驚いた」といい、「新モデルは、初めてスマホを使う人や、女性にも使いやすいコンパクトな機種が揃っていて良いですね」とコメントした。
最後に山田氏は、「端末、サービス、ネットワーク、全てが新たなステージへ踏み出したドコモの新世代スマートフォンにご期待頂きたい」と結んだ。