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公開日 2012/04/16 13:00

ヤマハ、“YHTシリーズ”の5.1ch拡張用スピーカー2製品を発売

5.1chに最適化するファームウェアアップデートも
ファイル・ウェブ編集部
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ヤマハ(株)は、コンパクトなホームシアターシステム“YHTシリーズ”の拡張機能に対応するスピーカー製品2モデルを、4月下旬に発売する。ラインナップの詳細は下記の通り。


■YHT-S351用センタースピーカー
・「NS-C705」¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)

NS-C705

NS-C705をYHT-S351に組み合わせたところ

2.1chモデルのYHT-S351用に、同モデル付属のフロントスピーカーをセンタースピーカーとして単体発売する製品。ブラケットの付け替えで縦/横両設置に対応するツインキュービックスタイルのコンパクトなデザインを採用している。

内部スピーカーは、5.5cmウーファーを2基と2.5cmバランスドームトゥイーターを1基組み合わせた2ウェイ・3ユニット構成を採用。再生周波数帯域は100Hz〜26kHz(−10dB)/〜40kHz(−30dB)で、インピーダンスは4Ω。許容入力は40Wで、最大入力は100Wとなる。出力音圧レベルは81dB/2.83V,1m。スタンド装着時の本体サイズは190W×111H×105Dmmで、質量は0.92kg。


■YHT-S401/YHT-S351用サラウンドスピーカー
・「NS-PB40」¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)

NS-PB40

コンパクトな設計

3.1chモデル「YHT-S401」と2.1chモデル「YHT-S351」の2機種と組み合わせることを想定した2台1組のリアスピーカー。スピーカーユニットにYHT-S401のサウンドバー部と共通の7cmフルレンジユニットを採用したバスレフ型となる。再生周波数帯域は50Hz〜25kHz(−10dB)/〜45kHz(−30dB)で、インピーダンスは6Ω。許容入力は30Wで、最大入力は100Wとなる。出力音圧レベルは83dB/2.83V,1m。

サイズは112W×176H×116Dmm、質量は590gのコンパクトな設計で、筐体はYHT-S401やYHT-S351のセンターユニット部と同じグロスブラック仕上げとしている。背面穴を利用した壁掛け設置や、別売スタンド「SPS-90」(¥15,750・税込/2台1組)を使用して床置きも行える。入力端子はプッシュプルタイプを採用。


5.1ch機能拡張にあわせた「YHT-S401」「YHT-S35」のファームウェアアップデートも

ヤマハでは、5.1ch機能拡張にあわせて“YHTシリーズ”2機種のファームウェアアップデートも開始した。今回のアップデートにより、YHT-S401/YHT-S351の音質・音量設定が5.1chシステム用に最適化される。主な変更項目は、センタースピーカー用イコライザーおよびレベル設定変更(YHT-S351)、サラウンドスピーカー用レベル設定変更(YHT-S401、YHT-S351)の2点。

アップデートの詳細はこちらの専用サイトを参考されたい。

【問い合わせ先】
ヤマハ お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-011-808
TEL/053-460-340

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製品スペックを見る
  • ジャンルセンタースピーカー
  • ブランドYAMAHA
  • 型番NS-C705
  • 発売日2012年4月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)
【SPEC】 ●スピーカーユニット:5.5cmウーファー×2、2.5cmバランスドームトゥイーター×1 ●再生周波数帯域:100Hz〜26kHz(−10dB)/〜40kHz(−30dB) ●インピーダンス:4Ω ●許容入力:40W ●最大入力:100W ●出力音圧レベル:81dB/2.83V,1m ●外形寸法:190W×111H×105Dmm(スタンド装着時) ●質量:0.92kg
  • ジャンルスピーカーパッケージ
  • ブランドYAMAHA
  • 型番NS-PB40
  • 発売日2012年4月下旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
【SPEC】 ●型式:バスレフ型 ●スピーカーユニット:7cmフルレンジユニット×1 ●再生周波数帯域:50Hz〜25kHz(−10dB)/〜45kHz(−30dB) ●インピーダンス:6Ω ●許容入力:30W ●最大入力:100W ●出力音圧レベル:83dB/2.83V,1m ●外形寸法:112W×176H×116Dmm ●質量:590g
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