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公開日 2012/05/17 18:01
NHK、JVCケンウッドと120fps表示対応スーパーハイビジョンプロジェクターを共同開発
NHKは、スーパーハイビジョン(SHV)映像を毎秒120フレームで表示できるプロジェクターを(株)JVCケンウッドと共同で開発した。
これまでSHVは超高精細映像を毎秒60フレームで表示してきたが、このほど従来の2倍となる毎秒120フレーム表示を実現したことで、動きの速い映像もより鮮明に表示することが可能になった。NHKでは毎秒120フレームで撮影できるSHVカメラ用イメージセンサーの開発を既に実現しており、今回のプロジェクターはその表示装置となる。
プロジェクターには800万画素の表示素子3枚とe-shiftデバイスを用いた小型SHVプロジェクターをベースに、e-shiftデバイスと表示素子の倍速駆動により、毎秒120フレームのハイフレームレート表示を可能にした。明るさは3,000ルーメン、コントラストは1万対1。
本機は5月24日から27日まで開催されるNHK放送技術研究所の一般公開でお披露目される予定だ。
これまでSHVは超高精細映像を毎秒60フレームで表示してきたが、このほど従来の2倍となる毎秒120フレーム表示を実現したことで、動きの速い映像もより鮮明に表示することが可能になった。NHKでは毎秒120フレームで撮影できるSHVカメラ用イメージセンサーの開発を既に実現しており、今回のプロジェクターはその表示装置となる。
プロジェクターには800万画素の表示素子3枚とe-shiftデバイスを用いた小型SHVプロジェクターをベースに、e-shiftデバイスと表示素子の倍速駆動により、毎秒120フレームのハイフレームレート表示を可能にした。明るさは3,000ルーメン、コントラストは1万対1。
本機は5月24日から27日まで開催されるNHK放送技術研究所の一般公開でお披露目される予定だ。