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公開日 2012/06/01 17:47
マランツ、スリムAVアンプ“NRシリーズ”新モデル「NR1603」「NR1403」
今夏Apple Lossless再生にも対応予定
マランツは、スリムタイプのAVアンプ“NRシリーズ”の新モデルとして、「NR1603」「NR1403」を発売する。各製品の詳細は下記のとおり。
NR1603 ¥84,000(税込)7月中旬発売
NR1403 ¥50,400(税込)6月下旬発売
両モデルとも、スリムな筐体が特徴のAVアンプ。上位モデルのNR1603はAirPlay機能のほか、DLNA1.5に準拠したネットワークオーディオ再生機能やiPhone/iPodのデジタル再生に対応する。また、今夏のアップデートで192kHz/24bit FLAC/WAVやApple Losslessの再生なども可能になる予定だ。
■NR1603の特徴
定格出力各ch50W(8Ω)の7.1ch AVアンプで、フルディスクリート構成。7chのパワーアンプをヒートシンクに一列にマウントするインライン配置により、つながりの良いサラウンド再生を実現するという。
HDMI端子は前モデル(NR1602)から2系統増え、6系統に強化された。1系統はフロントパネルに用意し、ビデオカメラやスマートフォンなどを手軽に接続できる。
前述のとおり、AirPlay機能やiOS端末のデジタル接続に加え、DLNA1.5に準拠したネットワークオーディオ再生機能やiPhone/iPodのデジタル再生に対応する。さらに今夏のアップデートで192kHz/24bit FLAC/WAVやApple Lossless再生、ギャップレス再生にも対応予定だ。そのほかインターネットラジオの視聴も可能になった。リモコンアプリ「Marantz Remote App」を使った操作も行える。
映像面では、新たに1080pまでのアップスケーリングにも対応した。
音声面では、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどHDオーディオのデコードに対応。ドルビープロロジックIIzにも対応する。フロントバイアンプ接続にも対応しており、サラウンドバックスピーカー、フロントハイトスピーカーを使用しない場合には、バイアンプ接続でフロントスピーカーの高域と低域を独立したアンプで駆動できる。また「M-DAX 2(Marantz Dynamic Audio eXpander 2)」により圧縮音声も高品位再生できるという。
設定面では、専用マイクによるオートセットアップ機能「Audyssey MultEQ」に対応。テレビ画面に表示される操作ガイドに沿って簡単に接続/初期設定が行える「セットアップアシスタント」機能を搭載。また、HDMI映像にオーバーレイ表示可能な日本語対応GUI、分かりやすいセットアップメニュー、ボタン数を減らした専用リモコンなど、使いやすさにも配慮されている。
外形寸法は440W×105H×367Dmm、質量は8.3kg。消費電力は220Wで、待機時電力は通常スタンバイ時で0.2W。
■NR1403の特徴
5.1ch AVアンプで、定格出力は各ch50W(8Ω)。こちらもフルディスクリート構成を採用している。本機はネットオーディオ機能は非搭載。アプリでの操作にも対応しない。
音声面では、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどHDオーディオのデコードに対応。ピュアダイレクト機能を搭載し、本機能使用時はデジタル音声出力、映像信号出力、ディスプレイ表示を停止し、音質を阻害する要因を低減。アナログ音声信号のみを出力することで、より高品位な音楽再生を可能にしている。また、「M-DAX 2(Marantz Dynamic Audio eXpander 2)」により圧縮音声も高品位再生できるという。
専用マイクによるオートセットアップ機能「Audyssey MultEQ」にも対応。「セットアップアシスタント」機能や分かりやすいセットアップメニュー、ボタン数を減らした専用リモコンなどを採用している。
【問い合わせ先】
ディーアンドエムホールディングス
マランツお客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481
NR1603 ¥84,000(税込)7月中旬発売
NR1403 ¥50,400(税込)6月下旬発売
両モデルとも、スリムな筐体が特徴のAVアンプ。上位モデルのNR1603はAirPlay機能のほか、DLNA1.5に準拠したネットワークオーディオ再生機能やiPhone/iPodのデジタル再生に対応する。また、今夏のアップデートで192kHz/24bit FLAC/WAVやApple Losslessの再生なども可能になる予定だ。
■NR1603の特徴
定格出力各ch50W(8Ω)の7.1ch AVアンプで、フルディスクリート構成。7chのパワーアンプをヒートシンクに一列にマウントするインライン配置により、つながりの良いサラウンド再生を実現するという。
HDMI端子は前モデル(NR1602)から2系統増え、6系統に強化された。1系統はフロントパネルに用意し、ビデオカメラやスマートフォンなどを手軽に接続できる。
前述のとおり、AirPlay機能やiOS端末のデジタル接続に加え、DLNA1.5に準拠したネットワークオーディオ再生機能やiPhone/iPodのデジタル再生に対応する。さらに今夏のアップデートで192kHz/24bit FLAC/WAVやApple Lossless再生、ギャップレス再生にも対応予定だ。そのほかインターネットラジオの視聴も可能になった。リモコンアプリ「Marantz Remote App」を使った操作も行える。
映像面では、新たに1080pまでのアップスケーリングにも対応した。
音声面では、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどHDオーディオのデコードに対応。ドルビープロロジックIIzにも対応する。フロントバイアンプ接続にも対応しており、サラウンドバックスピーカー、フロントハイトスピーカーを使用しない場合には、バイアンプ接続でフロントスピーカーの高域と低域を独立したアンプで駆動できる。また「M-DAX 2(Marantz Dynamic Audio eXpander 2)」により圧縮音声も高品位再生できるという。
設定面では、専用マイクによるオートセットアップ機能「Audyssey MultEQ」に対応。テレビ画面に表示される操作ガイドに沿って簡単に接続/初期設定が行える「セットアップアシスタント」機能を搭載。また、HDMI映像にオーバーレイ表示可能な日本語対応GUI、分かりやすいセットアップメニュー、ボタン数を減らした専用リモコンなど、使いやすさにも配慮されている。
外形寸法は440W×105H×367Dmm、質量は8.3kg。消費電力は220Wで、待機時電力は通常スタンバイ時で0.2W。
■NR1403の特徴
5.1ch AVアンプで、定格出力は各ch50W(8Ω)。こちらもフルディスクリート構成を採用している。本機はネットオーディオ機能は非搭載。アプリでの操作にも対応しない。
音声面では、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどHDオーディオのデコードに対応。ピュアダイレクト機能を搭載し、本機能使用時はデジタル音声出力、映像信号出力、ディスプレイ表示を停止し、音質を阻害する要因を低減。アナログ音声信号のみを出力することで、より高品位な音楽再生を可能にしている。また、「M-DAX 2(Marantz Dynamic Audio eXpander 2)」により圧縮音声も高品位再生できるという。
専用マイクによるオートセットアップ機能「Audyssey MultEQ」にも対応。「セットアップアシスタント」機能や分かりやすいセットアップメニュー、ボタン数を減らした専用リモコンなどを採用している。
【問い合わせ先】
ディーアンドエムホールディングス
マランツお客様ご相談センター
TEL/03-3719-3481
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドMARANTZ
- 型番NR1603
- 発売日2012年7月中旬
- 価格¥84,000(税込)
【SPEC】●定格出力:50W×7ch(8Ω) ●実用最大出力:80W×7ch(6Ω) ●HDMI:入力6、出力1 ●消費電力:220W ●最大外形寸法:440W×105H×367Dmm ●質量:8.3kg
- ジャンルAVアンプ
- ブランドMARANTZ
- 型番NR1403
- 発売日2012年6月下旬
- 価格¥50,400(税込)
【SPEC】●定格出力:50W×7ch(8Ω) ●実用最大出力:80W×7ch(6Ω) ●HDMI:入力6、出力1 ●消費電力:220W ●最大外形寸法:440W×105H×367Dmm ●質量:8.3kg