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公開日 2014/04/03 11:49
米Amazon、VODやゲームを利用できる99ドルのSTB「Amazon Fire TV」
音声検索や独自の「ASAP」機能などを搭載
米Amazonは、テレビに接続するとNetflixやHulu PlusなどのVOD、PandoraやTuneInなどの音楽系サービスを利用できるようになるSTB「Amazon Fire TV」を発表。99ドルで販売を開始した。
HDMIと光音声出力を備え、映像は1080P、音声は7.1ch Dolby Digital Plusに対応。HDMIでテレビに接続すると、各種VODサービスや音楽配信サービス、インターネットラジオなどを使えるようになる。また、ゲーム機能も備えるほか、Amazon's Cloud Driveにアップロードした個人の写真や動画を見ることもできる。
VODではNetflix、Prime Instant Video、Hulu Plus、WatchESPN、YouTubeなどに対応。音楽配信ではAmazon MP3やPandora、インターネットラジオはiHeartRadio、TuneInに対応している。
GPUに「Adreno 320」を、プロセッサーにはクワッドコアのQualcomm Snapdragon 8064を搭載しており、Apple TVやChromecast、Roku 3などの3倍の処理能力を持つと説明。メモリーもそれらのサービスより4倍となる2GBを搭載し、処理能力を高めている。ストレージ容量は8GB。
作品の音声検索機能も搭載。作品タイトルだけでなく、俳優や監督の名前、作品ジャンルでも音声検索を利用できる。
また、独自技術の「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」を搭載。ユーザーが観たいと思うであろう作品を予測、提案して事前にデータをバッファーしておくことで、より素早く視聴を開始できるようにする。
ゲームでは、MinecraftやMonsters University、NBA2K14などといった作品をオンラインで購入してプレイ可能。ゲームソフトの平均価格は1.85ドル。付属のリモコン、もしくは専用アプリをインストールしたスマートフォンで操作できるほか、別売で専用のゲームコントローラーも用意する。
Kindle Fire HDXとの連携機能も有しており、ワイヤレスでのミラーリングや、Kindle Fire HDXをAmazon Fire TVのリモコンとして利用することが可能。同機能は今年後半にiPhoneやiPadにも対応させる予定だという。
マルチデバイス対応で、Kindle FireとiPhoneであればレジューム再生にも対応。外出先で観ていた映画や音楽の続きをAmazon Fire TVで再生するなどといったことができる。また、同機能はゲームにも対応している。
ペアレンタルコントロール機能も備え、コンテンツの種類、視聴時間などでの制限が可能。また、内容を子供向けに構成した定額見放題サービスも用意する。
HDMIと光音声出力を備え、映像は1080P、音声は7.1ch Dolby Digital Plusに対応。HDMIでテレビに接続すると、各種VODサービスや音楽配信サービス、インターネットラジオなどを使えるようになる。また、ゲーム機能も備えるほか、Amazon's Cloud Driveにアップロードした個人の写真や動画を見ることもできる。
VODではNetflix、Prime Instant Video、Hulu Plus、WatchESPN、YouTubeなどに対応。音楽配信ではAmazon MP3やPandora、インターネットラジオはiHeartRadio、TuneInに対応している。
GPUに「Adreno 320」を、プロセッサーにはクワッドコアのQualcomm Snapdragon 8064を搭載しており、Apple TVやChromecast、Roku 3などの3倍の処理能力を持つと説明。メモリーもそれらのサービスより4倍となる2GBを搭載し、処理能力を高めている。ストレージ容量は8GB。
作品の音声検索機能も搭載。作品タイトルだけでなく、俳優や監督の名前、作品ジャンルでも音声検索を利用できる。
また、独自技術の「ASAP(Advanced Streaming and Prediction)」を搭載。ユーザーが観たいと思うであろう作品を予測、提案して事前にデータをバッファーしておくことで、より素早く視聴を開始できるようにする。
ゲームでは、MinecraftやMonsters University、NBA2K14などといった作品をオンラインで購入してプレイ可能。ゲームソフトの平均価格は1.85ドル。付属のリモコン、もしくは専用アプリをインストールしたスマートフォンで操作できるほか、別売で専用のゲームコントローラーも用意する。
Kindle Fire HDXとの連携機能も有しており、ワイヤレスでのミラーリングや、Kindle Fire HDXをAmazon Fire TVのリモコンとして利用することが可能。同機能は今年後半にiPhoneやiPadにも対応させる予定だという。
マルチデバイス対応で、Kindle FireとiPhoneであればレジューム再生にも対応。外出先で観ていた映画や音楽の続きをAmazon Fire TVで再生するなどといったことができる。また、同機能はゲームにも対応している。
ペアレンタルコントロール機能も備え、コンテンツの種類、視聴時間などでの制限が可能。また、内容を子供向けに構成した定額見放題サービスも用意する。