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公開日 2014/05/15 13:38
シャープ、番組とメニューを2画面表示できるAQUOSブルーレイ − 番組検索機能も向上
一挙7機種を発表
シャープ(株)は、番組視聴画面とEPGやタイトルリストなどを2画面表示できるBDレコーダー“AQUOSブルーレイ”新モデル7機種を発売する。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーの数によって3カテゴリーに分けられる。型番とHDD容量、価格は以下の通り。
【トリプルチューナーモデル】 6月24日発売
・「BD-T3600」3TB ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
・「BD-T2600」2TB ¥OPEN(予想実売価格115,000円前後)
【ダブルチューナーモデル】 6月10日発売
・「BD-W2600」2TB ¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「BD-W1600」1TB ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・「BD-W560」500GB ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
・「BD-W560SW」500GB ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
※W560SWはW560のホワイトカラーモデル
【シングルチューナーモデル】 6月10日発売
・「BD-S560」500GB ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
■視聴を続けながら番組録画予約が可能
新機能として、「2画面見ながら操作」を搭載した。この機能では、番組表や録画リストなどを見ながら、番組再生や放送を2画面で表示できる。これにより、番組を視聴しながらEPGで予約録画を行ったり、録画リストから次に再生する番組を探したり、といったことが可能となる。また、再生をしながらの編集も可能だ。再生・放送画面は拡大・縮小が可能で、これにあわせてEPGや録画リスト画面のサイズも変わる。
さらに、これまでも番組視聴中に裏番組を画面右にリスト表示する機能はあったが、今回の新製品では、裏番組の小画面動画表示が可能になった。視覚的にどのような番組かを確認し、選局することが行えるようになった。
■Gガイドのデータ活用で細かく正確なリスト表示が可能に
録画したコンテンツの検索・表示機能も充実した。「新・グループリスト」では、番組カテゴリや人名、ジャンルなどでリストを絞り込み、表示することが可能だ。この絞り込み表示にはGガイドのタグデータが活用されているという。
「簡単サクッと検索」も番組の絞り込みを手軽に、確実に行うための機能。同じくGガイドのデータを用い、たとえばドラマのタイトル名の一覧表示、応援しているスポーツチームの試合一覧などを、かんたんにリスト表示することができる。
さらに、細かな使い勝手の改善では、「見どころポップアップ」も進化した。見どころポップアップは、録画リストで番組を選ぶと、一定間隔ごとのサムネイルを表示し、おおまかな番組内容をつかめる機能だが、これに番組情報を表示することが可能になった。
早見機能「見どころ早見再生」もブラッシュアップ。約1.5倍速の早見再生をしながらリモコンの「(ポップアップ)メニュー」を押すと、シーンの小画面を画面下部に表示でき、見たいシーンへジャンプすることが可能だ。
またトリプルチューナー機では、「3チャンネル自動録画」機能も搭載。3つのチャンエルに限られるが、地上/BS/110度CSデジタルの中から、好みのチャンネルを最大18時間、まるごと録画できるというもの。内蔵HDDはもちろん、トリプルチューナーモデルが対応している外付けHDD「SHDD」も録画先として指定できる。
さらに、DTCP+をベースとしたリモート視聴サービス「外からリモート視聴」機能にも対応する。外出先のスマートフォンやタブレットで、自宅のレコーダー内の録画番組や放送中の番組を視聴できるという機能だ。発売時には間に合わず、8月末頃のアップデートで対応する予定だ。また視聴用のアプリは有償となる。
なお、無線LANはダブルチューナーの1TBモデル以上が内蔵。BD-T3600/T2600、BD-W2600/W1600に内蔵される。
■リモート操作でトラブル解決
新機能「あんしんリモートサポート」も搭載された。コールセンターに対するBDレコーダーの問い合わせ件数は、ほかの家電機器に比べて非常に多いという。また電話による口頭のサポートでは操作の仕方を教えることが難しく、これも課題として抱えていたという。
あんしんリモートサポートサービスは、あらかじめインターネットに接続しておくことで、オペレーターが代わりにレコーダーを操作し、トラブルを解決するというもの。同サービスは無償で利用できる。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーの数によって3カテゴリーに分けられる。型番とHDD容量、価格は以下の通り。
【トリプルチューナーモデル】 6月24日発売
・「BD-T3600」3TB ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後)
・「BD-T2600」2TB ¥OPEN(予想実売価格115,000円前後)
【ダブルチューナーモデル】 6月10日発売
・「BD-W2600」2TB ¥OPEN(予想実売価格95,000円前後)
・「BD-W1600」1TB ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・「BD-W560」500GB ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
・「BD-W560SW」500GB ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
※W560SWはW560のホワイトカラーモデル
【シングルチューナーモデル】 6月10日発売
・「BD-S560」500GB ¥OPEN(予想実売価格55,000円前後)
■視聴を続けながら番組録画予約が可能
新機能として、「2画面見ながら操作」を搭載した。この機能では、番組表や録画リストなどを見ながら、番組再生や放送を2画面で表示できる。これにより、番組を視聴しながらEPGで予約録画を行ったり、録画リストから次に再生する番組を探したり、といったことが可能となる。また、再生をしながらの編集も可能だ。再生・放送画面は拡大・縮小が可能で、これにあわせてEPGや録画リスト画面のサイズも変わる。
さらに、これまでも番組視聴中に裏番組を画面右にリスト表示する機能はあったが、今回の新製品では、裏番組の小画面動画表示が可能になった。視覚的にどのような番組かを確認し、選局することが行えるようになった。
■Gガイドのデータ活用で細かく正確なリスト表示が可能に
録画したコンテンツの検索・表示機能も充実した。「新・グループリスト」では、番組カテゴリや人名、ジャンルなどでリストを絞り込み、表示することが可能だ。この絞り込み表示にはGガイドのタグデータが活用されているという。
「簡単サクッと検索」も番組の絞り込みを手軽に、確実に行うための機能。同じくGガイドのデータを用い、たとえばドラマのタイトル名の一覧表示、応援しているスポーツチームの試合一覧などを、かんたんにリスト表示することができる。
さらに、細かな使い勝手の改善では、「見どころポップアップ」も進化した。見どころポップアップは、録画リストで番組を選ぶと、一定間隔ごとのサムネイルを表示し、おおまかな番組内容をつかめる機能だが、これに番組情報を表示することが可能になった。
早見機能「見どころ早見再生」もブラッシュアップ。約1.5倍速の早見再生をしながらリモコンの「(ポップアップ)メニュー」を押すと、シーンの小画面を画面下部に表示でき、見たいシーンへジャンプすることが可能だ。
またトリプルチューナー機では、「3チャンネル自動録画」機能も搭載。3つのチャンエルに限られるが、地上/BS/110度CSデジタルの中から、好みのチャンネルを最大18時間、まるごと録画できるというもの。内蔵HDDはもちろん、トリプルチューナーモデルが対応している外付けHDD「SHDD」も録画先として指定できる。
さらに、DTCP+をベースとしたリモート視聴サービス「外からリモート視聴」機能にも対応する。外出先のスマートフォンやタブレットで、自宅のレコーダー内の録画番組や放送中の番組を視聴できるという機能だ。発売時には間に合わず、8月末頃のアップデートで対応する予定だ。また視聴用のアプリは有償となる。
なお、無線LANはダブルチューナーの1TBモデル以上が内蔵。BD-T3600/T2600、BD-W2600/W1600に内蔵される。
■リモート操作でトラブル解決
新機能「あんしんリモートサポート」も搭載された。コールセンターに対するBDレコーダーの問い合わせ件数は、ほかの家電機器に比べて非常に多いという。また電話による口頭のサポートでは操作の仕方を教えることが難しく、これも課題として抱えていたという。
あんしんリモートサポートサービスは、あらかじめインターネットに接続しておくことで、オペレーターが代わりにレコーダーを操作し、トラブルを解決するというもの。同サービスは無償で利用できる。