ソニーの新会社「ソニービデオ＆サウンドプロダクツ」10月1日営業開始

ソニー（株）は、新会社「ソニービデオ＆サウンドプロダクツ（株）」を立ち上げ、10月1日から営業を開始する。

「ソニービデオ＆サウンドプロダクツ」は、ソニーのビデオ＆サウンド機器とその周辺機器の開発・設計から製造・販売、またこれらに関連する事業を担う会社。代表取締役を高木一郎氏、取締役副社長を中川克也氏、取締役を武田和彦氏が勤める。株主はソニー（株）（100％）、資本金は1,000万円。

本件は今年2月の中期経営計画にて決定されたもので、7月時点で「ソニービデオ＆サウンドプロダクツ」という名称と10月1日付けでの発足がアナウンスされていた（関連ニュース）。

同社は「ハイレゾリューション・オーディオをはじめとした高付加価値戦略を一層推し進め、ビデオおよびサウンド事業の経営体質強化と中期的な成長をめざしてまいります。」とコメントしている。