ボーズ、奥行き86mmでシンプル接続のサウンドバー「Solo 5 TV」

ボーズは、テレビ向けのサウンドバー“Solo”シリーズの新モデルとして、コンパクトなサイズでシンプルな接続性を実現したワンボディ型の「Bose Solo 5 TV sound system」を4月15日に発売する。価格は30,000円（税抜）。

外形寸法548W×70H×86Dmm、質量1.7kgと、“Solo”シリーズ中で最もコンパクトなモデル。40型クラスのテレビと合わせやすいサイズとしている。テレビラックの中にも収納しやすく、また別売の壁掛け金具（WB-120）を使用した壁掛け設置にも対応。音場補正機能等は非搭載で、電源と音声ケーブルを接続すればすぐ使用できるようになっている。

音声入力端子は光デジタル／同軸デジタル／アナログ（AUX）の3系統を備えており、テレビとケーブル1本のみで接続するシンプルなタイプ。音声フォーマットはPCM2.0とドルビーデジタルに対応する。

そのほかにBluetooth機能も搭載しており、スマホなどの対応端末と連携してワイヤレスで音楽再生を楽しめる。Bluetooth接続時の対応コーデックはA2DP。最大2台までのマルチペアリングに対応している。

内部には、フロント部に2基のスピーカーユニットを搭載。ボーズ独自の特許技術「TrueSpaceテクノロジー」を搭載することにより、コンパクトな筐体ながら迫力のある音場を創出できるようにしている。また、低音の出方を好みにあわせて調節することもできる。

機能面では、ニュースやトーク番組等で便利な「ダイアログモード」に対応。リモコンの「ダイアログモード」ボタンを押すことで、人の声を聴き取りやすく調整することができる。なおこの付属リモコンは「Solo15 Series II」と同じユニバーサルリモコンで、本機と組み合わせるテレビやプレーヤーの基本的な操作も1台のリモコンでカバーできるようになる。

【問い合わせ先】
ボーズ・カスタマーサービス
TEL/0570-080-021